コロナ禍でなかなか実施できなかった「スーパーREC実習」を3年ぶりに開催しました！

今回も片石先生と山本先生のお二人に、スタジオワークの本当のスピード感と、最高を目指した作業環境の体感すべく行っていただきました！

普段の授業と違い、学生諸君は「学生」という扱いではなく「エンジニア見習い」として同伴している体です。
ギター専攻の古賀先生にバンドマスターをお願いして、４リズムのインストルメンタルで格好良い演奏をお願いしました（笑）

下準備からミュージャンを迎え、マイクやモニターシステムをセットします。
ミュージシャンが楽譜をチェックして音だしを始めると、ドンドン緊張感が高まっていきます。

サウンドチェックして仮録り、チェック、リズム録りからパート毎のダビングと、もの凄いスピードで作業が進んでいきます。
このスピード感は通常授業では味わえません。
だからこそ「ホンモノの仕事を見せたかった」という先生方の意図です。

ミュージシャン方々の演奏は素晴らしかった。
初見の楽譜に僅かな音合わせだけでバッチリ合わせてこられるテクニックは圧巻です！

現場を目指す学生諸君には明確な指針、目標が定まったのではないでしょうか。
先生方、ミュージシャン方々、お疲れ様でした！！！

音響エンジニア専攻 担任／豊島