今年も滋賀県は竜王町で行われた食と音楽のフェスティバル、 EAT THE ROCKにキャットの学生がスタッフとして参加してきました！！

まずは本番までの準備レポート！

キャットホールの音響機材と照明機材をまるごと持ち出すため、仕込みの前日にトラックへの積み込みを行いました。
トラックはとても大きいもので、学校の前の道路もギリギリ通るくらいです。
そんなトラックを軽々運転してしまうのはキャットの音響講師・柿木先生！！
テキパキと学生に指示を出して、大きなスピーカーやパワーアンプなどを運び込んでいました。

こちらは照明さんのトラック。
灯体を吊るトラスやたくさんの機材をトラックに押しこめ、楽器関係や映像の機材も乗せてくれました！

その他にも、トラック 2台分でも入りきらない機材がちらほら…
ギターエンジニア専攻が展示する楽器やリペア用品などなど…
こちらもいっぱい！

そして翌日、現場となる滋賀県竜王町のドラゴンハットへ向けて機材車は出発。
学生スタッフも大型バスで移動します！

現地ではすでに舞台が組み上がっており、照明チームはすぐに仕込みを開始。
こんなに高いところまで登って照明をセットしていました！

照明さんが落ち着くと音響チームも仕込み開始！！
モニタースピーカーや楽器、ミキサー卓などをトラックから降ろしてそれぞれの場所へ移動します。
メインのスピーカーはとても大きく重たいもので、 2年生を中心に数人がかりで設置します。

その様子を映像チームが撮影！
真剣に仕込んでいる学生を、こちらも真剣に撮影していました。
また、当日どの場所から誰が撮影するか、などのミーティングも念入りに行なっていました。
本番は一度しかありません。
入念に打ち合わせをしておかないと、あとで「しまった！撮り忘れてた！！」なんて…シャレになりませんからね…。

別の場所ではギターエンジニア専攻が展示・リペアブースを設営。
前日に完成したという新品の楽器を丁寧に並べていました。

その後いくつかの調整を終えて、音響照明の準備が整います。
夕方にはリハーサルも行われ、手の空いた学生は、誰もいない最前列で見れるという特典も（笑）

仕込みを終え、担当の方からの挨拶を頂いたあと、サプライズで太田先生の誕生日ケーキが登場！！
太田先生、おめでとうございます☆

その場でケーキを平らげて、またまたバスで大阪に帰りました。

次回は、いよいよ本番のレポート！！
お楽しみに☆

（教務：木藤）