前回のプレスクールメニューとして、音楽ビジネス専攻が在校生アーティスト「江口愛」さんのインタビュー体験を行いました。

これからも活躍して行く江口さんを応援お願いします。

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江口愛（えぐちあい）

●プロフィール
シンガーソングライター。キャットミュージックカレッジ専門学校　ボーカル専攻１年。幼い頃にディズニーランドで出会ったリトルマーメードショーで
音楽の魅力に惹かれ、15歳の時に弾き語りを始める。高校では軽音楽部に入って音楽漬けの毎日を送り、進学を機に本気で音楽と向き合うことを決める。
’12年10月19日に1stシングル『Never Land』をリリース。

“笑顔のビタミン”を届けるシンガーソングライター

ストーリー性ある独自の世界観に等身大のメッセージを込めて、透き通った優しくも力強い歌声で“笑顔のビタミン”を届けてくれる江口愛さん。
昨年、YAMAHA主催『The 6th Music Revolution!』CAT大会でグランプリを受賞。10月19日に1stシングル『Never Land』をリリースした
彼女と今回一緒にレコーディングしたバンドメンバーにインタビューしました。

ーー１stシングル『Never Land』のジャケット写真にはお菓子がコラージュされていたりして女の子っぽいイメージですが、江口さんの歌は決して可愛いだけじゃないですね。表題曲には「戦え！」っていう強いメッセージも込められていますが、こういった思いはどこから？

江口　「将来の進路についていろいろ悩んだりするけれど、やっぱり自分でなんとかしないといけないので、「戦え！」っていう言葉が出てきました。自分だけじゃなく、大人でも子供でも、誰でもそういう場面っていっぱいあるんじゃないかなと思います」

ーーレコーディングはどうでしたか？

江口　「普段はアコースティックギターの弾き語りでソロで活動しているので、そのスタイルにバンドサウンドを足した形でレコーディングしました」

ーー２曲目の『僕らの行く先』は、ミュージッククリエイター専攻の学生に楽曲を提供してもらったそうですが、何か刺激を受けることはありましたか？

江口　「この曲はコード進行が綺麗で転調もしているし、おしゃれな曲に仕上がっていて新鮮な気持ちで歌わせていただきました」久光（Key.）「当初はもっと速いテンポの曲だったんですよね」細田（Dr.）「バンドでやる時は結構ゆっくりしたアレンジにしました」

ーーちなみにバンドメンバーから見た江口愛さんの印象は？

松葉（G.）　「元気で明るい女の子ですね」

岡山（B.）　「ものすごく素直ないい子で自分の意志もちゃんとあります」

久光（K.）　「レコーディングの時も、『あ！こういうことできるんや！』っていう新しい発見があってすっごい楽しくやらさせていただいてます」

ーー『僕らの行き先』についてもう少しお聞きしたいのですが、これは曲からイメージして歌詞を書いたんですか？

江口　「そうですね、曲を聴いたときに“友情系”って思って…そういう内容の歌詞にしました」

ーー具体的に何かエピソードがあれば教えてください。

江口　「CATに入ってからなんでも話せる友達ができまして。その子がすごい悩んでいる時期に何か歌ってあげたいなと思ってこの歌詞を書きました」

ーー３曲目の『明日はきっと』はどんなきっかけから生まれた曲ですか？

江口　「高校生の時に大学か音楽の道か、それとも働くのか、３つの選択肢でいろいろ悩んでいたんですけど。自分だけでなくまわりのみんなも悩んでいたし、そんな高校生のどうしよう？っていう気持ちをそのまま書きました」

ーーこの曲はシンプルなアコギの弾き語りで路上ライブ向きですね。

江口　「でもまだ路上ライブでやったことはないのでいつかはやりたいですね」

ーーところで、今まで路上ライブはどんな風にやっていたんでしょうか？

江口　「路上ライブでは人がピューッと通り過ぎて行くので（笑）、最初に今自分が一番自信がある曲をやって、その後に有名なアーティストさんの曲をやったりして人の足を止めるようにしてましたね」

ーー今後どういった姿勢で音楽活動していきたいですか？

江口　「これからもソロとしてちゃんと活動していきたいし、バンドでも活動してるのでそちらもどんどんやっていきたいですね。そしていつかワンマンライブができたらうれしいなと思います。今回レコーディングしたバンドのメンバーとやるのは１月２２日の江坂MUSEのライブが最後になるので精一杯頑張りたいです！」

I my me mine Ⅱ(出願者・高校生限定　15組30名様ご招待！)
1月22日(火)　
OPEN=18:00 / START=18:30
オープニングアクト=江口 愛（ボーカル専攻1年） / HemenWay / 真空ホロウ / BACK-ON （順不同）
http://www.cat.ac.jp/event/