みなさんご無沙汰しています。Bass 専攻の小笠原です。

私は今アメリカ南部ジョージア州アトランタに滞在しています。ここから全米に移動したりする訳ですが、そんな毎日をブログにしてお届けします。

よろしくお願いします。

今回はVISAや台風の問題でなんと１ヶ月も遅れての出発になった訳ですが、近年、WORKING VISA取得に関してはかなり慎重に対応しているらしく、7/13に日本側領事館に申請したのですが取得の為の面接（Interview）がその一カ月後の8/13に設定されたので既に予約していた飛行機の便も変更（実はこれで３回目の変更）し8/28にKIX(関西国際空港)からアトランタに向かいました。

今回はスケジュールが変更される可能性を含んでいたので遠回りですがいつものDELTA航空ではなく、韓国経由のKOREAN AIRを使用しました。

理由はフライト日変更が￥5000で何度でも出来るからです。DELTAは一回￥30000！！これは仕方ない選択だと思います。

マイレージは同じグループなのでしっかり加算されるようになっています。マイレージは沢山貯めるとお得なのでフライト前に必ずマイレージ会員になってポイントを貯めるようにしてください。貯めないのは宝の持ち腐れですよ！

まず、なぜVISAの取得が遅れたかという話ですが通常短期就労VISAの取得する場合は受け入れ側（プロモーター・エージェント）から受け入れ側の国の弁護士に申請用紙が提出されて、それを完成させて書類にして日本に送られてそれを持ってアメリカ領事館に行き、VISAを取得する訳なのですが、アメリカ側で弁護士に色々頼むのは受け入れ態勢をスムーズに進める事が最大のメリットで今回は全てを含む費用＄4500を支払いました。

それとは別に領事館で行われる面接（Interview）の手数料￥16000が必要で、その領収書を持って指定された日に出向く訳ですが，そうですね～～一応フライトの６週間前には日本の領事館に提出したら間違いないかなと思います。就学VISAはまた異なると思いますのでそれについて興味のある方は是非調べてみてください。で、7/19にリクエストしていたのですが、ぶっちぎりで断られ、8/13になってしまいVISAが貼られたパスポートが送り返されてくるのに10日余裕を見て（２～７日で返送されます）航空会社スケジュールを検討して8/28になりました。遅れ過ぎだったので10数本のライブを元メンバーのDustinにお願いするという事になりました。
そもそもVISAと申請書類はこのようなものです。

一応渡航の際もこの書類を携帯しますが、今回はチェックはありませんでしたね～～～（帰りは解らないですが）
それと飛行機会社に寄って預ける事の出来る荷物が違うようですので、搭乗する飛行機会社のWEBをみたり電話するなりして確認するようにしてください。一人での渡航なので，ベース2本と着替えや機材やらをボストンに詰めて、バッグにパソコンや携帯していると便利なものを入れて3つの荷物に纏めました。でも、飛行機に持ち込むバッグに入れては行けないLiqid(液体100ml以上)やゲル状のもの、金属の工具やらそれに値するものはボディーチェックで見つかった場合は問答無用で没収されますので気をつけてください。

ベースはいつも２本持参しますが２つのフライトケースに詰めて持ち込みますが、今回は２つのケースを両手に持ってボストン持ってバッグ下げて。。。。。。これはさすがに無理なので、ベースは２本収納なセミハードケースを使用しました。やや心配しましたがなんの損傷もありませんでした。航空会社によっては楽器を保護するプラスティックケースのようなものがあるのでチェックインカウンターで確認してみてください。

こんな感じでまとまりました。これなら一人でも持ち運ぶ事が出来ます。最終日は一人でサンフランシスコに滞在なので、コンパクトに纏めてみました。

携帯電話は通信費がもの凄いかかるのでスマートフォンを持っている人は日本の飛行場で飛行機モードにしてから出かけましょう。

特にアメリカはあちこちでWI-FI使えますのでそれが有効な場所ではその携帯電話が使用出来ます。ホテル等でもそうです。ときどきパスワードが必要な時がありますがその際にはフロントもしくは部屋に置いてある規約法をしるしたどこかのページに書いていると思います。
私の場合はパソコンも持って行くのでさらに色々な連絡事項についてはチェックしやすくしているわけです。皆さんの好きなFBやtwitterも部屋から可能な訳ですが、屋外からの“～～なう！！”は多額の料金がかかるのを覚悟して使用してください。

それではまた色々報告しますのでよろしくお願いします。
ちゃんと勉強しいや～～～！！！！