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音楽ビジネスコース卒業生紹介No.2

音楽ビジネスコース卒業生紹介No.2

作成日:2023/08/21

マリアンヌ イニャクザックさん
2019年度卒 大阪府河内長野市出身

 

会社名
シャッフル株式会社

 

■現在の仕事内容について教えてください。
国内外で開催されるイベント制作業務を行っています。
フランス語・英語・日本語の3ヶ国語ができるのを活かして、海外案件の現地担当者とのやり取りや、イベント本番での通訳などをしています。
2022年9月にマレーシアで「Japan Travel Fair」、今年の2月には群馬県で「ぐんまベトナム交流祭」、3月にドイツのワイン展示会「Prowein」で日本酒造組合中央会ブースを担当しました。他にも、東南アジアやヨーロッパのインフルエンサーを活用した日本の観光プロモーションも担当しています。
また、招き猫をイメージした英語VTuber「ジャパにゃん」としても活動し、日本の情報を海外へ発信しています。47都道府県の紹介動画や、海外の方にウケが良い日本のスイーツなどのShorts動画を投稿しています。
↓↓↓
https://www.youtube.com/c/JAPANYANtravels

 

■仕事の面白さややりがい、音楽業界の仕事の魅力について教えてください。
「人を笑顔にさせたい」と思い、私はイベント業界に入ることを決めました。私が子供の頃、イベントを楽しんだ経験があるので、他の人にも楽しんでもらうことがやりがいです。
長い準備期間のなかで、案を出したり、何度も変更が入ったりと、考えることはたくさんあり大変ですが、そのぶん、本番で自分が頑張った結果を見ると感動します。
来場者の方はもちろん、出展者、出演者の方にも喜んでもらい、「楽しい!」「スタッフさんよかった!」と言っていただけると、この仕事をしていてよかったな、と思います。

 

■CATで学んだことが今の仕事に活かされていると思うことはありますか?
私は外国人なので少し変わった答えかもしれませんが、CATでの研修やイベントアルバイトを通して、日本人目線での考え方やマナーを勉強し、実際に体験できたことです。日本人の目線と、外国人の目線をどちらも考えることで、より良い対応ができるようになったと思います。

 

■これから音楽業界をめざす後輩たちに向けてメッセージやアドバイスをお願いします。
夢を叶えるのに期限はありません。夢をしっかり持っているなら、その夢をやりがいにしたら良い。辛いこと、怖いこと、悲しいこと、苦しいことがあっても、やりたいことをやってみることが大切だと思います。もし失敗しても、信頼している誰かに相談し、目線を変えてやり直せば大丈夫!