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ベース講師 大森先生がベース教則本を出版

ベース講師 大森先生がベース教則本を出版

作成日:2011/04/14

皆さんコンニチハ!ベース専攻担任の常田です。

 

今日は、CATの“ゴルゴ”ことベース講師の大森先生が、

つい先日“Electric Bass Method For Standard Jazz”という

ベース教則本を出版されたので紹介しちゃいます。

 

この教則本はJazzベーシストのみならず、ロックやPopsで活躍しているベーシストたちにも、

ベースラインやベースソロを構築していく上で、とても参考になる書物だと思います。

最近Jazzに興味が出てきた、以前からJazzをプレイしているが、

壁にぶち当たっているっていうベーシスト諸君、ぜひ一度この本を手にとってみてはいかがかな?

 

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<収録曲>

1, There Will Never Be Another You

2, All The Things You Are

3, Stella By Starlight

4, Confirmation

5, Autumn Leaves

6, Giant Steps

7, Just Friends

8, Someday My Prince Will Come

9, There Is No Greater Love

10, You’d Be So Nice To Come Home To

11, Oleo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタンダード・ジャス・ベース・メソード

《ベース・ランニング&ソロ》模範演奏・マイナスワンCD2枚組付

 

ャズには興味があるけど、どのようなベースラインを弾いて良いのか解らないというエレキベースを

弾く人の為に作成されたこの教則本は、エレキベースという楽器特性にあわせた運指やポジションで

4ビートランニングを演奏できる工夫がされています。

またジャズのコード進行だけを見てランニングとソロを演奏できることを目指す人にとって、

本書を使って体感する事で効率的な練習を行う事が出来る上、

音楽理論についても雪解けのようにゆっくりと理解していける構成となっています。

 

筆者はジャズ演奏においてベースソロをする場合、コード感を感じさせる必要があると考えています。

そして、ジャズの基本は歴史のあるビバップのフレーズだと考えます。

ですので、本書はビバップのフレーズで構成されたソロ内容になっており、

難易度も高くないフレーズですので練習をすれば全曲すべてを弾ける内容になっています。

 

付録CDの収録曲はジャズのセッションで良く取り上げられる

ジャズスタンダードコード進行を使って演奏しました、

他にも有名なジャズスタンダードはボサノバやスローの曲もありますが、

本書は4ビートランニング(ワルツも含む)曲を選びました。

収録されている演奏も、教則本ではよくある淡々とバッキングだけ聞こえてくる内容ではなく、

ピアノソロとドラミングは臨場感あふれる内容で録音されています。

まずはトリオ演奏CDに合わせて練習してから、ベースマイナスワンCDに合わせ、

ミスしても途中で止めずに最後まで通して練習する事を、お薦めします。

 

 

大森先生ホームページはコチラ

 

AMAZONなどで販売しています。