キャットミュージックカレッジ卒業生ユニット「やなわらばー」の最後のライブは11/23、東京国際フォーラムにて開催されました。

惜しまれつつ今年の12月31日に解散をするこのユニットは、高校を卒業後、石垣島から大阪に出てきて、ここキャットミュージックカレッジに入学し、在学中に組んだものでした。「やなわらばーラストライブ～20年分のありがとうを込めて～」と題した２人で表現する最後のライブを観覧させていただきました。

大きなスクリーンにはやなわらばーとして活動し始めた頃の映像がたくさん流され、在学中に活動を始めたころの思い出と重なり胸が熱くなりました。今はすっかり大人の女性となった「やなわらばー」からは想像出来ない文字通りの「やなわらばー」（沖縄の方言で悪ガキ）の映像でしたよ（笑）

ライブは二人の歌声、美しいハーモニーで表現する癒しの曲、そして懐かしい曲などバラエティー豊かに散りばめられ、感動的な照明演出と相まって素晴らしかったです。気心の知れたサポートメンバーの方々にも支えられ、本当にあっという間でした。

二人の最後の挨拶、そしてエンディングのムービーが終わっても拍手がなりやみませんでした。大勢の方に愛されて、応援されてきたことを改めて感じました。

二人のこれからですが、石垣さんはソロとして、東里さんは母親としてそして表現者として歩んでいくとのこと。これからも変わらずお二人を応援しますよ！いつでも「こいけちゃーん」って言って母校に遊びに来てくださいね（笑）

「やなわらばー」お疲れ様でした。

教務部　小池 敏