CATSQUARE
『ジャズベースを作るぞ!』
ギターエンジニア専攻では、学生の更なる技術向上のため放課後の教室を週に数日開放し、
授業で習った内容を復習したり、楽器の自主制作や自分のギター・ベースの改造・修理に挑戦できる時間を設けています。
今回、その時間を利用して、沢山の人に楽器製作の工程を知ってもらおうとギターエンジニア専攻学生の有志でサンプルのベースを製作することになりました!
製作するのはジャズベースタイプ。
製作の様子をネット上で紹介すると共に、CAT5号館1F(体験授業などに来られた方には、「赤いロビー」というと分かりやすいかな?)のショーケースに、製作途中の状態の材料を展示しようという、一大スペクタクル長編です!

ショーケース
普段、製作途中の材料や製作の様子などはあまり見れないと思いますので、楽器を触ったことがある人ならきっと興味深い内容になるはず!
ドキュメントタッチでお送りしますので、もし万が一失敗したりなんかしたら・・・
・・・製作途中に壊れちゃったベースの展示になるかもしれません。(そんなことは無いと思いますけど笑)

ネック材の平面出し1

ネック材の平面出し2

ネック材の平面出し3

ボディのラフカット
ちなみに現在は、ネック・ボディ共に材料の状態から厚みを調整し、外周加工(形をくり抜く作業)の途中です。
CATのホームページをチェックして、
CATのスクーリングに参加したときにはぜひ5号館1Fのショーケースもチェック!

今回使用する材料

材料と安藤君

材料の厚みを落とす
ちなみに、8月6日のギターエンジニア専攻体験入学の授業『こうやってギター・ベースは作られる!』では、
在校生と協力して参加者の皆さんにも、このベース製作の工程を担当していただきます!
興味のあるみなさん!お申し込みはまだ間に合います!
一緒にこのベースを作りましょう!!