世界初の仕込み!! ＣＡＴは前期・後期の間に約２週間ほど休みがあります。 その間に毎日のように、各専攻のステージ実習や体験入学などが行なわれます。 そのため、休みの間は照明や音響・映像などの機材を仕込みっぱなしにしています。 照明スタッフ専攻１，２年生の有志が一日かけてその仕込みをしました。 今回、この仕込みのためにお借りした機材が「ＤＭＬ－１２００」というムービングプロジェクターです。 これは照明機材としても使えるし、映像も出すことができるという、一台で二役の仕事が出来るとても優秀な機材です。 写真で見ても分かるようにとても大きなもので、１台８０キロくらいだそうです。 男の人４人がかりで持ち上げていましたが、かなり重たそうでした。 実はこれ、まだどこでも使われておらず、ＣＡＴで使うのが初めて？の新しい機材なんだそうです。 そして、バトンに吊って使うのは世界初かもしれないとおっしゃっていました。 始めてみる機材に学生も興味津々。 映像が流れるたびに「おおぉ～！！」とあちらこちらで聞こえていました。 ここで試運転をして、これからなんと！大物アーティストのツアーで使われる予定だそうです！！ ９月２６，２７日、照明スタッフ専攻はこの機材を使用しての体験授業となります。 まだ誰も見たことない機材を見れて触れるチャンスです！ ぜひ体験入学に参加して、この大きさを自分の目で見てください。