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原田真二氏特別授業

原田真二氏特別授業

作成日:2007/05/24

原田真二氏特別授業

教育サポーター「原田真二先生」によるサポーターズプログラム開講 日本のPOPS界を代表するシンガーソングライターの原田真二さんによる、本年度1回目の授業が行なわれました。 ゴア元副大統領の映画「不都合な真実」のエンディング曲の日本語版を歌ったり、2000年から開催している「鎮守の森コンサート」でのチャリティーなど、音楽を通じて地球環境保護活動にも意欲的に取り組んでおられます。 そして、いよいよ本年8月にはNYでのコンサート出演も控えた原田さんの授業のテーマは「歌の持つチカラを信じて本気でやってみよう」という事。 当日はボーカル専攻を中心に90名ほどの学生が集まり、「皆さんのお父さんお母さんがご存知の曲だと思います」と、当時の驚異的記録を持つヒット曲を披露していただいた後、今年の授業の豊富などをお話いただきました。 音楽の持つパワー、その中でも一番の影響力を持つ歌の大切さなどを、デビュー以来30年に及ぶご自身の体験を交えて熱く熱く語っていただきました。 学生達にとって歌うことは日常的になっており、その意味や目的などは様々あると思いますが、自分達の歌が人や環境に大きな影響力を持つことを初めて認識できたかもしれません。特に1年生にとってはこれから進むべき道が見えたかもしれません。 続いて、1、2年生から計8名の学生が歌を披露。中には歌以上に笑いのネタに力の入った学生(笑)もいましたが、一人一人に丁寧かつシビアにコメントをいただきました。中でも「技術は練習すれば身に付くから、まずはパッションをどれだけ聞き手に伝えられるかを考えてみよう」とのアドバイスが印象に残りました。 そして恒例のお楽しみセッションでは、「タイムトラベル」のサビを全員でコーラスし、会場には熱気が充満! 数多くの作品を世に送り出し、多数のアーティストのプロデュースや楽曲提供を行い、かつ世界レベルでの音楽活動を展開しておられる原田さんならではの充実した授業となりました。 その後は記念写真を撮っていただいたり、ある学生は原田さんファンのお母さんから何枚も預かってきたレコードにサインをいただいたり、そのお人柄を表すような和やか雰囲気で終了しました。