1/14（木）１年音楽ビジネス専攻を対象にレコーディングを、１年音響エンジニア専攻のチューター（放課後授業）にお邪魔して体験しました♪

なぜ、スタッフの勉強をしている音楽ビジネス専攻がレコーディングを体験するの！？と、思われる人もいるかもしれませんが、将来マネージャーを目指す学生達はアーティストがどのような気持ちでレコーディングを行い、どのような作業が行われているのか？を、自分達が体験する事で理解しようという趣旨で行われました。

音響スタッフからヘッドホンやマイク、キューボックスの使用方法をレクチャーしてもらい、いよいよ作業開始です♪

学生達はボーカリストとディレクターに分かれて作業を行います。

普段、表に立つ事が無い学生も多く、みんなとても緊張していた様子です。
レコーディングでとても重要なポジションを担うディレクターは、時間配分を考えながらレコーディングエンジニアと相談し、ボーカリストにアドバイスを出しながらＯＫテイクを創り上げていく非常に難しいポジションです。

２年生になれば、実際にオーディションで決定したアーティストのレコーディングを行いますので、今回でレコーディングの流れについても学ぶ事ができたのではないでしょうか？

レコーディング終了後のMix作業では自分達の声が変わって行く様子に驚いておりました（笑）
次回の授業からはジャケット作成を完成させてＣＤに仕上げる作業を行います。
完成するまでしっかりと頑張ってくださいね。

（教務：太田）