教育サポーターズプログラム １０月３日（火）ＣＡＴの教育サポーターであるクレイジーケンバンド＆小野瀬雅生ショウのギタリスト小野瀬雅生氏による特別授業がゼミスタジオで行われました。 今回は、ギターの学生が作ったオリジナルインスト曲を小野瀬さんの前で演奏し、曲に対してのアドバイスやアイデア、ギタープレイやサウンドに関してのアドバイスを頂き、楽曲クオリティーを上げるという内容で行いました。 ①１年ギター専攻　森本隆寛くん　曲名「Re:Start」 ②１年ギター専攻　松本泰樹くん　曲名「旅立ち」 ③２年ギター専攻　森江昌彰くん　曲名「さざ波の街」 ④２年ギター専攻　中崎康弘くん　曲名「何もない日々」 ⑤２年ギター専攻　橋本雅規くん　曲名「Smile in the Memories」 ５名の学生がオリジナル曲の演奏をプレイしてくれましたが、小野瀬さんのコメントの中で何度も言って頂いた言葉は「ほんとに１８～１９歳？みんなギター上手いなぁ～」でした。確かにみんな上手く弾けてました、ただ楽曲のクオリティーに関してはプロとアマチュアの差が明らかに出ており、それぞれの曲に対してのアドバイスやヒントを事細かくコメント頂き学生も真剣に聞いていました。そのコメントの中で、「ギターのインストであってもギター以外の楽器にも興味を持つと作曲するにあたってかなり幅が広がる」という言葉がありました、本当にその通りだと思います。 幸いＣＡＴには他専攻の授業が受けられるオープン授業があるではないですか！！ラッキー！！ぜひ、５限目のオープン授業で、他の楽器にもチャレンジして自分のレベルアップに繋げて欲しいなと思いました。 曲の発表が終わってから、クラフト実習室に移動し、現在製作中の小野瀬さんギター（通称キングギドラ）についての打ち合わせを、ギターエンジニア専攻の学生と担当講師で話し合いました。各パーツのスペック選択や、バインディング、カラーリング等、細かい部分まで打ち合わせでき、小野瀬さんも完成を非常に楽しみにされていました。年内には完成できるのではないでしょうか？ぜひこのギターをクレイジーケンバンドや小野瀬雅生ショウのライブやレコーディング等で使用して頂きたいです。 ギター専攻、ギターエンジニア専攻　担当　仲