1月21日（水）ＣＡＴホールで「特効演出セミナー」を行いました。

「特効」とは、舞台上に炎や煙、テープを飛ばしたり雪を降らせるなど、視覚的な演出を行うこと。
もともとはテレビや映画などで使われていましたが、今は大型コンサートやフェス、ミュージカル・演劇、音楽番組などで目にしますよね。

今回、和歌山マリーナシティ　ポルトヨーロッパ内のキャラクターショー専用劇場の特効を手掛けている㈱ＤＩＳＣの柿本様に特別講師としてお越しいただき、セミナーを実施していただきました。

「特効」と一言で言っても、その種類は様々。
音響・照明・映像が賄う演出以外のすべてが特効と言われていて、その仕掛けも既製品だけではなくアイデア次第でオリジナルで作られるもの多いのだそう。

そして、何と言っても安全第一。炎や水、空気砲などいろんなものを使うので、観客・舞台上ともに事故のないよう細心の注意が必要です。

そういった様々な重要事項を説明していただき、いよいよ実演！

ＣＡＴホールにジャーブと呼ばれる煙火装置を仕込み・・・

３・２・１で・・・

ホール内に歓声とどよめきが湧き上がります。

観客にサプライズを届ける特効の演出効果に触れ、今後のイベント演出などにも参考になったのではないでしょうか？

（キャリアセンター：岡本）