CAT TOPICS
音響エンジニア専攻・普段の授業潜入レポート №1
こんにちは!
音響アシスタントの黒瀧です。
タイトルでもあるように、普段の「音響エンジニア専攻」を沢山の人に知ってもらうため、定期的に【音響エンジニア専攻潜入レポート】をUPしていきます!
ちなみに、わたくし黒瀧もCATの音響(REC)卒業生でございます。
CATの音響エンジニアの特徴としては、1年生はPAとREC両方学び、2年生からは将来進みたい方向性を固めて、PAかRECに分かれて授業を行います。
入学してから「やっぱりPA(REC)の方が良かった・・・」とならない様になっているのですね~。
実際に体験して初めて分かる事の方が多いですし、基礎知識が両方学べるのは大きなメリットかと思います。
さて、記念すべき第一弾は本当にたまたま!おもしろ授業を行っていたので、覗きに行きました!ε=ε=ε=ε=(・∀・)ノ
この日は、HALLで2年PAコースがMIX(音源バランスを取る)作業をしていたのですが、なんとその音源はレコーディングスタジオから再生されたものだったのです!
ん?HALLとレコスタは7階と4階で離れているのに何故??
実は、HALLの音源がレコスタでも聴けるシステムが存在しているのです!!(もちろん逆も出来ます◎)
↑CAT HALL
↑レコスタ
先週の授業で2年PAコースがCAT HALLで演奏をしてレコスタでライブ録音し、
今回はその音源をレコスタからHALLへ送り込み、MIX作業!
なんとも贅沢な教室の使い方をしております。
この日、レコスタを使用していたのは1年生。
1年生は、HALLへ音源を送るにはどうしたらいいのかが学べますし、
2年生は少ない音源再生回数で、いかに素敵なMIXが出来るかが試されます。
私は、この撮影で7階と4階を行き来して疲れました。
運動不足の体にはキツイです。
ここで、黒瀧心の一句。
音声は
素早くHALLへ
羨ましい
ありがとうございました。
(教務:黒瀧)