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【音楽ビジネス専攻】音楽ライターゼミ アーティストインタビュー

【音楽ビジネス専攻】音楽ライターゼミ アーティストインタビュー

作成日:2014/06/28

Re Lust scene 001
PROFILE
Re:Lust Scene(リ・ラスト・シーン)
’13年5月に結成。
同年、キャットミュージックカレッジ専門学校2年音楽ビジネス専攻音楽マネージメントコース・メディア制作コースが手掛けるモデルミュージシャンに抜擢され、1stシングル『Re:Long time no see』をリリース。
バンド名には「混沌とした4人の欲望や葛藤を音楽や曲で何度も写し出し、表現したい」という想いが込められ、彼らにしか創造できない世界観で聴く者を圧倒する。
メンバーは小宮卓也(vo & g)、高岡大作(g)、芝・パパス・公二郎(ds)。現在ベースはサポートメンバーを入れて活動中。
OFFICIAL HP:http://relustinfo.wix.com/re-lust-scene

モデルミュージシャンに抜擢され、初めてのレコーディングも体験。
凝ったHPも制作してもらって良い事尽くめでした!

独自の世界観で聴く者を圧倒し、エモーショナルなボーカルと縦横無尽なバンドサウンドで引き込むロックバンド、Re:Lust Scene(リ・ラスト・シーン)。
昨年、キャットミュージックカレッジ専門学校ミュージシャン学科の学生によって結成され、音楽ビジネス専攻音楽マネージメントコースとメディア制作コースが手掛けるモデルミュージシャンに抜擢。
ライブはもちろん、初CDをリリースするなど、精力的な活動を展開してきた彼らにキャットでの学生生活、モデルミュージシャンとしての貴重な体験について、音楽ビジネス専攻音楽マネージメントコースの学生がインタビューしました。

Re Lust scene 002

――バンドの方向性はどのように決めているのですか。

小宮(vo & g)「レコーディングした曲に関しては全員で意見を出し合って作っています」

――曲作りは小宮さんが中心となっているのですか。

小宮「僕が作ったワンフレーズをスタジオでセッションして、そこにメロディと歌詞をつけて曲のベースを作っていきます。その後、構成や曲の雰囲気を大まかに決めてから細かく整えていきます。今はまたやり方が変わってきているんですけどね」

――結成当初のライブでは荒々しく本能的にやっている印象を受けましたが、最近はもっとしっかりした歌や演奏に力を入れているように思います。そのあたり何かきっかけがあったんですか。

小宮「演奏が雑になるのはよくないと思うようになってきましたね。暴れるところは暴れていいけど、歌もしっかり歌わないといけないなっていうふうに、僕の意識がだんだん変わってきました」

Re Lust scene 003
――そんなRe:Lust Sceneのみなさんが、キャットに入学して良かったことを教えてください。

小宮「今のバンドのメンバーに会えたことですね。先生もすごく熱心に教えてくれるし、音楽好きにとっては素晴らしい環境です」

高岡(g)「ミュージシャン学科も音楽技術学科やスタッフ側の人も、みんな音楽好きなので絶対仲良くなれるし、お互い高め合っていけます。仲良くてもどこかにライバル意識があって、”負けられない!”っていう感じでがんばれるんですよ」

芝(ds)「好きなだけスタジオを使えるというのも嬉しいです!」

――モデルミュージシャンに選ばれて良かったことは?

小宮「一番良かったのはレコーディングさせてもらったことですね。それと、『Paraful Beats 』(CATの学生が企画・制作するイベント)に出演できたこと。昔から知っているバンドとも競演できてすごくいい経験になりましたね。バンドをやっていると通常はライブハウスに出る時も自分たちでいろいろ手配しないといけないけど、細かいことは一緒に制作してくれるスタッフがやってくれるので、僕らは楽曲作りやライブに集中できました」

高岡「HPも凝ったものを作ってくれたし、動画もアップしてくれて、モデルミュージシャンは良い事尽くめですね」

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――では、最後に今後の抱負をお聞かせください。

高岡「モデルミュージシャンの期間にライブもいっぱいブッキングしてもらったし、CDも作ってもらって、バンドとしても勢いがつきました。今後はさらに自分たちで活動の幅を広げてがんばっていきたいと思います」

(音楽ビジネス専攻)