あの忌まわしい９月１１日にニューヨークで起きたテロ以降、この日はパトリオットデーという名前の日になり、毎年追悼式がグラウンドゼロで行われているようです。 ところで、アメリカに於いて日本に認知されている南の音楽の都と言えば、メンフィス、ナッシュビル、ニューオーリンズそしてオースティンですね。特にステーヴィーレイボーン好きにはたまらんでしょね。いわゆる、テキサスブルースなところです。クリスが十代から３年前までずっと住んでいた街です。 サンアントニオからは車で一時間程の距離で、街自体はそんなに大きくないんですが、テキサスの州都です。オースティンと言えば６ＴＨストリートが有名ですね。さすがにクリスのかつてのホームグラウンド、オースティンではトリプルブッキングで、昼にＦＭステーションに出演し演奏、夕方にはＴＡＴＯＯショップで演奏。で夜はこのクラブでの演奏でした。(写真) やはり、音響はかなり厳しかった(笑)。というのはね、私達は音のでかいバンドなんで小さなクラブでの演奏時には音量を下げるように店側から要請されることが多いのですが、今回は好きにやってよし！みたいな感じだったので、轟音にまみれながらの２時間で、モニターなんかは全く飾り物のようなものでギター×２、ベースの音に少しだけドラム(笑)が聴こえる程度でした。まあ、いつもなんとなく、自分でバランスとれるようにしているから大丈夫なんですがね。打楽器は大変だと思います。 さすがに店内は満員でね、盛り上がってました。 小笠原先生のUSAツアー道中記2008 キャットミュージックカレッジ専門学校のべース専攻講師である小笠原義弘先生は、昨年に引き続き同じくCATのギター専攻講師である、住友俊洋先生と「BLUESTONE COMPANY」というバンドで、ギタリストのクリス・デュアーテとUSAツアーの真っ最中！ 「Chris Duarte& Bluestone Company TOUR 2008」は27箇所にも及ぶツアーです。今回もツアーのレポートを送っていただいてます。 BLUESTONE COMPANY http://bluestonec.exblog.jp/