7月26日　ミュージッククリエイター専攻の2年生前期のレコーディング実習は、「マスタリング」をテーマにして行われました。

まずは、サンプリングレートやビットレートの違いによる聞こえ方の違いを聴き比べすることから実習はスタート！
スピーカーによる聞こえ方の違いもチェックします。

また、各学生がミキシングしてきたオリジナル楽曲（バラエティーに富んでいます！）を商用CDのような音質、音圧のクオリティーにするにはどのようなテクニックが必要なのかを、松川先生、小村先生が普段行っている処理や経験などを含めながら、１曲ずつ解説してくれていました。

学生たちも興味津々です！処理によって変化する聞こえ方の違いを、集中して聞き取っています！

マスタリングでもできることは色々とありますが、マスタリングの課程に至るまでの段階で、どのようなデータに仕上がっているかも、とても大事だということも学び、みんなますます音作りに対しての意識が高まったようでした！！

（ミュージッククリエイター専攻　アシスタント：山本）