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映像田村のホントどうでもいい話⑥

映像田村のホントどうでもいい話⑥

作成日:2006/12/08

映像田村のホントどうでもいい話⑥

最近在校生に「ダイアリー見てます。「ホントどうでも」楽しみにしてます」的な事を言われました。そんな一言がうれしくて第6回。今日は「当たり前とは恐ろしい」について考えてみます。 普段生活していてよく使う一言、思う一言に「それ当たり前やん!」があります。太陽が東から昇り、西に沈むのも、蛇口から出た水が地面に向かって進むのも、きっと当たり前です。ただ僕が思うに、簡単にこの言葉を使っている人が多くないでしょうか?? 当たり前の事柄の意味にも色々あって、絶対な事とか人としての常識的な事に関しては良いのですが、大多数がそう思っている当たり前、ひどいものになると自分の周りだけで思っている当たり前、そんなものが当たり前の様に宇宙全体の当たり前になったいたりします。 周りだけでのそれが悪いのではなく、ただ流されて「これはそうなんだ」みたいな当たり前が恐ろしいです。きっとどんなことも友達10人中6人以上思えば当たり前になる気がします。 近い言葉に『友達の○○君のトコは』とかあります。幼少の頃の記憶をたどると一度は口にした「友達の○○君もみんなも持ってるし買って!」です。大抵の場合「○○君は○○君!ウチはウチ!!」と一蹴。母は強しです。 っと、何回当たり前と書いたか思いながら、こんな当たり前なことを考えてしまいました。