CATのボーカルを除くミュージシャン学科（Gt、Key、Bs、Dr）1年の学生対象に“ステージゼミ”と言う合同授業があります。

このパワーの要りそうな？授業を見ていただいているのが、CATベース講師で、世界を股に掛けて活動・活躍されている“小笠原義弘先生”です。

小笠原先生にはこれまでの豊富な演奏経験を生かし、若いエネルギーが有り余って仕方のないGt、Key、Bs、Drの元気な学生たちにミュージシャンとして必要最小限の音響・照明等の知識を徹底的に叩き込んで頂いてます。

このステージゼミ、本来は教室で講義中心の授業なのですが、この日は、これまで勉強してきた内容を実践・復習する為に、これまたCAT 音響講師で、外見は大人しめ、実は中身は熱い“柿木　誠治先生”担当の1年音響エンジニアの授業に乱入？してのコラボ授業となりました。

この日は最近勉強したと言うモニタリングについての実習。

講義だけでは中々イメージができないものの、“百聞は一見にしかず“実際に機材に触れ、音出ししながら自分の耳で確認。あ～ら不思議、先生が仰っていた事はこう言う事やったんや！と目からウロコ状態の学生があちらこちらで見受けられ、おまけに音響の学生たちも生バンド相手にオペするのは初めてと云う事もあって、お互いにとても有意義な授業になりました。

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http://www.cat.ac.jp/experience/contents/taikan.php