２月２４日（金）メイシアター中ホールにて

ストリートダンス専攻の卒業公演が実施されました。

今回のタイトルは「聞きわずらいのリリィ」、

一般的なレビュー形式の発表会ではなく、ストーリーがついたダンスの発表を行いました。

森でガイコツの魔物に襲われ、心を無くしてしまったリリィ。

彼女の笑顔を取り戻すためにとあるサーカス団が立ち上がります。

サーカス団員の楽しいロックダンスや、サーカスの美しい猛獣たちによるストリートジャズ、

リリィの心がよみがえる魔法の泉でのジャズダンスなどをはじめ、様々な演目が上演されました。

今回は「ユニゾン」の授業を担当するＫＹＭ先生がストーリーと演出を担当。

コトバタクミという名で演出家としても活躍しておられるＫＹＭ先生だけに、

映像や小道具、衣装など細部までこだわり抜いた演出がほどこされていました。

エンディングでは心を取り戻し、笑顔いっぱいで踊るリリィが

とても印象的ですばらしいハッピーエンドを迎えることができました！

そしてカーテンコールでは達成感と感動で涙するものも多く、もらい泣きしてしまうお客さんもちらほら。

２年生にとってはCAT生活を締めくくるにふさわしい発表会となりました。

みんなおつかれさま！！