自分が他人からどのように思われているのか、みなさん気になると思います。僕も気になります。どうせなら、良く思われたい。好意を寄せている人になんて尚更です。 たとえば、車を運転中バックするのがかっこいいとか、大き目のシャツ１枚がいいとか、鼻毛が出てるのを発見して百年の恋も冷めたとか。仕草でもなかったりしますが、こんなことで人のイメージというものが大きく左右され仕草というものに人の心は多少、動かされます。 ということで、素敵な仕草を考えてみようと思います。 まず考えなくてはいけないのは、どんなイメージを人に持って欲しいのか…。これが重要です。男らしい路線で進みたいのに、薔薇を口にくわえてしまっては大変です。おまけにフリルの付いたシャツなんてチョイスした日には、本気しょんぼりです。口癖が「ジュテーム」・・・もう生き方を変えるしかありません。これは決してロミオがNGなのではなく、男らしいという目指すキーワードが間違いです。 男らしいという言葉のイメージにもよりますが、胸毛を増毛し少し見せていくというのも良いかもしれません。頭は角刈りでしょうか？この辺の理解がきっと重要です。 知人が力説していましたが、最近はメガネをはずすと可愛いよりも、メガネをかけると可愛い、という方が良いらしいです。ラーメンを食べるときは右手にはしを持ち、麺を持ち上げる、そしてフーフーして食べる。この時、左手は右耳辺りの髪の毛を持ち上げ、髪がスープに浸からないようにしている。という仕草が素敵らしいです。そして知人が言うには比較的この認識は一般的らしいです。そしてまたそこで、メガネが曇っている。それがたまらないそうです。ぶっちゃけもう僕には理解不能です。 ですがそれが一般的に支持されているのであればそうなのでしょう。ただここで考えなくてはいけないのはこの仕草を実行した女性の心理です。明らかに狙っての行為です。お水の女性が携帯の番号を「他の人にはこの携帯はおしえないのよ」くらい狙ってます。それを良しとするならきっとそれは、世の中を知り尽くした大人でしょう。僕はまだその域には達していません。 ここにも最初書いたことが生きてきます。 自分のイメージ、自己満足だけを押し付けるのではなく、対する相手の気持ち、受け取り方まで考えないといけません。しかもその時の気分によっても変わってきます。もうこうなるとどうしていいのか分かりません。 ということは素敵仕草をマスターしようと思えば、当たって砕けろのチャレンジ精神、何度でも立ち上がる不屈の心、そして経験。それが必要なのではないでしょうか。 よもやこんな事をここに書いていいのかとも思ってきたので、このへんにしときます。