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Band of Lotus 【Triple Trouble Psychedelic Tour 2011】
本校の講師、小笠原先生からのツアーレポートが到着しました!
使用機材の事も詳しく掲載していますのでしっかり読んで下さいね!!
Band of Lotus 【Triple Trouble Psychedelic Tour 2011】
三宅 庸介 G
小笠原 義弘 B
板倉 淳 D
10月7日に東京で8時間リハーサルを行い、翌日初日の福島AREA559からツアーはスタートしました。
10.8 福島AREA559
10.9 米沢BILLY’S BAR
10.10 東京CRAWDADDY CLUB
10.11 浜松 MARY YOU
10.12 大阪 RAW TRACKS
大阪と東京では
シンガーで赤尾 和重さんも参加していただきました。
今回は三宅さんのソロアルバム
Lotus and Visceral SongsからのDirectionでした。
前編インストゥルメントミュージックで、
かなり難解なリズムとコードチェンジで独自の世界を作り上げていて、
Allan Holdsworth,Micheal Landou,Jimi Hendrix,Uli John Roth,Steve Vaiに影響を受け
た物凄いテクニカルな中にもダイナミクスとアーティくレーションを大事にした
美しいメロディーを全面に押し出した作品ばかりです。
今回、彼が使用した器材は
・Fender C/S stratocaster ’69
(midフレット, 3way swで、Bridge P.U.はTexas SPの改造モノ)
・cableは BELDEN9778 (ボード内はGeorge L’s vintage red)
・Amp電源cable/ SP cableもBELDEN
・Sobbat DB4Rと
・IBANEZ TS10がDrive pedal
・Sobbat Glow-vibeはuni vibeレプリカ
・この3つはルーパーに入れて切り換え
・ノンバッファードです
・Korg DelayとDelay用Mixer(右上)
・Marshall DSL2000 100w (多少の改造)
・Marshall 1960 vintage B cab (多少の改造) (celestion vintage 30×4)
私は
いつもの
ZEMAITIS BASS PJタイプとPタイプ
アンプは
プリアンプに
ALEMBIC F1X
パワーアンプに
Aguilar DB751
アレンビックからAguilarにはPete Conish Cableを使用。
キャビネットは
MESA/BOOGIE 2×15
アレンビックのプリアンプが使いたかったので
アレンビックのFULL RENGEセンドからAGUILARのRETURNに繋いで使いました。
今回はJJというヨーロッパ製のVALVE【真空管】を使用しました。
使用ペダルは
EX-PRO PSS10(パワーサプライとラインセレクター)
→①T.C. Electro .TUNER
→②Boss Franger-Moollon Tremolo
→③Marecco Fuzz-Xoitic Robo Talk
→④Moollon Re Vibe-Electro Harmony Bass Balls-Hod Rod Fet Pre amp
↓
Xotic X-Blender→Digitech Harmony man(Harmonizer)-Guyatone Distorsion
↓
Digitech Time Bender(Digital Delay)
↓
Guyatone Loop Jack(Line Selecter)アンプヘッドを2台、
もしくはベース、アコースティックギターの切り替え用
↓
T.D.C. Bass D.I. Guyatone Power Supply
DelayはBLOOMという曲でのソロの時に使用。
なんだかんだいってすべてのペダルを使用していました!!
ケーブルは全てEX-PRO
電源CABLEはEX-PRO、HOD ROD CABLEの2種類を使用しています。
ソケットが黒いものはAMPのPOWER AMPに使います。
AGUILARにはソケットの透明なものを使います
SPEAKER CABLE(赤)はHOD RODのCUSTOM CABLEを使用しています。ヴィンテージ単線を使用しています。
電源はAUDIO TECHNICAの物を使用しています。
板倉さんは今回器材持込を最小限にしていたので
スネアとペダルのみでした
スネアドラム:ラデック IB417 14×6
スネアヘッド:レモ エンペラコーデット
ドラムペダル:パール D-101p
ドラムスティック:プロマーク5B
Liveは毎日良くなかったところを改善して行き、翌日にはアレンジするという感じで望んでいました。
東京では沢山のお客さんと知り合いのMusicianもやってきて、とても楽しく演奏できました。