CAT TOPICS
“村上ポンタ秀一”さんのスペシャルライブ
皆さんこんにちは。ベース&ドラム専攻担任の常田です。
先月9月11日(日)CATの“ゴルゴ13”ことベース専攻講師大森先生(紹介はコチラ)と
な・な・なんと、日本、いや世界を代表するドラマー“村上ポンタ秀一”さんのスペシャルライブが、
大阪梅田ミスターケリーズで行われました。
大森先生率いるオヤジフュージョンバンド“Black Candy”と
京都在住のスーパーギタリスト岡本博文氏率いる“OKAMOTO ISLAND”の合体バンド
“Black Island”に ポンタさんがスペシャルゲストとして参加するという内容のものでした。
で、この記念すべきポンタさんの機材ローディーにと!
大森先生の粋な計らいで、我がCAT在校生を推薦して頂き、
1年細田くん&2年高原くんのいずれもドラム専攻2名を引率して緊張の面持ちで現場へ行って参りました。
現場に着いて大森先生から共演者の方々を紹介して頂いた後に数分遅れてポンタさん登場!
緊張のあまり、やっとの思いで 声を振り絞りご挨拶させて頂くと、
「お、君のこと覚えてるよ!今日ヨロシクなっ!」(前回のCAT来校の様子)
と嬉しいお言葉頂いて、つい調子に乗ってしまい、
学生の為に、是非またCATに入らしてください!
と名刺を無理ヤリ受け取って頂きました(汗)
その後ローディーの学生二人がかりでポンタさんのドラムをセッティング。
リハーサル中もポンタさんの“ブラックジョーク”でメンバーの皆さんリラックスした中でサウンドチェックを終え、
1時間ほど休憩された後、 いざ本番!
ミスターケリーズさんはどちらかと言うとジャズ・フュージョン系のハコで、
美味しいお酒と美味しいお食事を頂きながら極上の音楽を楽しむと云う雰囲気のお店。
この日は全席ほぼ満席状態。Gt岡本氏の軽妙なMCで演奏がスタート。
皆さんテクニシャン揃いで超絶技巧の技をビシバシ決めるのかな?と思いきや、
この日演奏された曲は岡本氏のオリジナルとBlack Candyのオリジナルで、
美しいメロディーに無駄の無いアレンジ、ゆとりある演奏でお客さんも大満足。
そんな中でもやはりポンタさんは一際異彩(凄すぎて他に形容できない)を放つプレイをされて、
ローディーの学生二人もポカーンと空いた口がずっと塞がらない状態でした(笑)
ポンタさんと言えばドラマーのみならず、我々オジサン世代のミュージシャンにとって雲の上、
いや遥か彼方宇宙空間無限大くらいスゴイドラマー、いやアーティスト、あ、いや宇宙人、
とにかく近くにいるだけで物凄いオーラを感じさせるお方なんですよ。とにかく経歴が凄い!
webページからの情報を集約すると
「渡辺貞夫、山下洋輔、坂本龍一、井上陽水、吉田拓郎、山下達郎、松任谷由実、吉田美奈子、
矢沢永吉、沢田研二、さだまさし、泉谷しげる、桑田佳祐、長渕剛、EPO、角松敏生、尾崎豊、など、
膨大な数のミュージシャンのスタジオ・レコーディング、ライヴに参加。
レコーディングはゆうに14,000曲を越える。
93年、自身初のリーダー・バンド“PONTA BOX”を結成、99年にはフジテレビ系「ニュースJAPAN JAZZ GIANTS」出演。
また、同局『スーパーニュース』の音楽をPONTA BOXが担当し、
03年4月よりフジテレビ系「堂本兄弟」第2期DOMOTO BROS.BANDとしてレギュラー出演。
とまぁ凄いお方なんですよ!
そんなエラい方のライブに微力ながらお手伝いさせて頂いた上、
生演奏を間近で見れて、 おまけに最後はほれこの通り。
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