CATSQUARE
実習だけではないんです。
ギターエンジニア専攻の授業風景。
「…あれ?ギターもベースも無いじゃない。」
と思うでしょう?
この授業は2年生の必修授業、「ビンテージゼミ」。
いわゆる『ビンテージ』とか『オールド』と呼ばれる古いギター・ベースやアンプについての講義なのです。
有名ブランドの歴史や代表的なモデルの年代別仕様、その見分け方などを
実際に大阪でビンテージ系ギターショップを経営されている
講師・園尾先生が様々な資料と軽快なトークを交えながら(笑)レクチャーして下さる授業です。
中古楽器を扱う楽器店販売員やリペアマンを目指す者はもちろんですが、
新しい楽器を製作するにあたって、古きを知ることはとても大切なこと。
『温故知新』ですね!
キャットのギターエンジニア専攻では、他にも楽器やパーツなどの構造を学ぶ『クラフト講座』、
楽器内部の配線やアンプ・エフェクター、音響機器の電気理論について学ぶ『エレクトロニクス』、
楽器業界における一般常識や音楽史について学ぶ『楽器業界概論』
など講義系授業も充実しています。
いっつも木屑にまみれて一心不乱に木を削っているばかりではないのですよっ!
各授業の内容や、どんな設備で実習をしているのかなどを詳しく知りたい人は
体験入学に是非参加してください!
木屑まみれの僕が隅々まで紹介します!(結局木屑にまみれとんかいっ!)
待ってまーす!