2011/02/15～2/17の３日間は総合音楽専攻の後期実習期間で、2/15（火）は「1～2年総合音楽専攻後期アンサンブル発表会」が行われ、2/16（水）は１年総合音楽専攻ステージ実習。

2/17（木）は2年総合音楽専攻ステージ実習がそれぞれ本館7階のCATHALLで実施しました。

まずは、2/15の「1～2年総合音楽専攻後期アンサンブル発表会」これは、授業でもある「アンサンブル」の発表会。授業内の課題曲をバンド形式で演奏します。

多くの1年生にとっては初めてのCATHALL。ほとんどの学生の顔が緊張していました。それもそのはずで、先輩である2年生の前で演奏をすることや、大きなホールでの演奏をした事がない学生が多いからです。

しかし、緊張しながらもリズムに乗って動いてみたり、表情を作ったりと、なかなか頑張っていました。

そして、2年生はさすがに貫禄があり、演奏はモチロンですが、バンドで衣装の色を揃えたり、パフォーマンスもしっかりと行っていました。

そして、16日は「1年総合音楽専攻ステージ実習」。17日は「2年総合音楽専攻ステージ実習」がそれぞれ開催されました。このステージ実習はアーティスト（出演）・スタッフ（音響・照明）の両方を行うという、総合音楽専攻ならではの実習です。

アンサンブル発表会とは違い、自分達でバンドやユニットを組んで出演。そしてその舞台を支えるのが同級生達で、1年生はとにかくホール内を目まぐるしく走りまわっていました。

ステージでの転換作業、ピンスポットなど、普段授業を行っていないホールでの作業は大変だったようですが、先生や先輩の指示を受けながら、一生懸命頑張っていました。

2年生は先日同様、堂々とした演奏を見せてくれましたし、スタッフ作業も迅速・的確に行っていました。ステージを見学に来ていた1年生も「やっぱり、先輩はすごい！」「何が自分たちと違うのか？」など、実習を見ながら熱心に勉強をしていました。