CAT TOPICS
出演者紹介 Vol.1【第27回公開オーディション】
全国の音楽関係者を招待して毎年開催している『公開オーディション』。CATが主催する中で最も大きなオーディションであり、在校生や卒業生にとって自分たちの音楽・パフォーマンスを売り込む絶好のチャンスです。
来週開催される第27回は在校生のソロから卒業生在籍バンド、キャットエンタテインメントスクールの生徒まで幅広いジャンルの皆さんがパフォーマンスを披露します。
CATグループの厳しい選考の中から選ばれた16組の出演者を3回に分けてご紹介!YouTubeや各種SNSもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
出演者紹介1:oicasë(オイカゼ)
1組目に紹介するのは、卒業生在籍バンド『oicasë(オイカゼ)』。前身バンド『Marry me』に本校ギター専攻卒業生maruが加わり、2021年3月から現体制で活動を始めています。2022 年2 月より、2nd E.P. [Darwin] release tour“ 僕らの未来は明るいぜ” を全9 ヶ所にて行う彼らがCATのステージでも風を吹かせます!
―――
スっと耳に残る歌声とは裏腹に、パワフルに歌い上げる歌唱力。それを支えるドッシリとしたリズム隊とそれを優しくまとめ上げる空間系を駆使したギターサウンド。それらを武器に関西で活動している神戸ロックバンドoicasë。いつの間にか誰かの背中を押していたい、頑張っている人の後ろの方からスっと吹き抜ける”” 追い風”” の様になりたい。そういうテーマを元に楽曲や作詞を制作し、活動している。
出演者紹介2:高嶋冴生(タカシマ コウ)
ボーカル専攻からは今回5名がソロで出演。2年生は今回のオーディションが2年間の集大成となります。歌だけでなく、弾き語りや作詞作曲に挑戦している学生が多く、今回のオーディションでも多くのオリジナル曲が披露されます。高嶋くんが披露する『ずっとそばに』もそのひとつ。10代・20代の彼らだから綴ることのできるメッセージをお聞きください。
―――
私は中学2 年からギターを弾いており、今は少しずつですが作詞作曲をしています。私は3 歳の頃からずっと脳腫瘍と視覚障害があり、多くの人に支えられてきました。これから活動する中で、障害が壁となることもあるかもしれませんが、自分を信じて挑戦していきます。そして、病気と障害を経験している自分だからこそ将来的には特に病気や障害で苦しむ人たちの力になれるようなライブやイベントをしていきたいです。
出演者紹介3:raco(ラコ)
昨年の公開オーディションでは1年生ながら出演し、オリジナル曲『シャワードットワンピース』で審査員特別賞を受賞したracoが今年も出演。2/18(金)には1st demoCDのリリースイベントがESAKA BOXで開催決定。1年間の学生生活を経て、さらにパワーアップしたracoのパフォーマンスをご覧ください!
―――
わたしが感じる「どうしようもない」を歌にしています。
出演者紹介4:水椛(ミナモ)
CATの公開オーディションに出演するのは、在校生・卒業生だけではありません。CATグループのひとつである『キャットエンタテインメントスクール』では、現在9歳〜78歳までの方々が歌・楽器・ダンス・演技などのレッスンを受けています。そのエンタメスクールから出演するのは高校1年生の水椛。今回最年少の出演者ですが、他の出演者に負けない元気なパフォーマンスを期待しています!
―――
小学校1 年生の頃からボーカル教室に通い、5 年生まで歌の活動をしていました。ライブハウスやユニバーサルシティーウォークなどのステージで歌ったことがあります。作詞もしたりしていました。
出演者紹介5:RECOVER MY SELF(リカバーマイセルフ)
CATの演奏系専攻1年生で結成された校内バンド。本格始動は昨年の8月と活動期間は短いながら、今回はVo.IORI作詞、Dr.AOTO作曲のオリジナル曲を用意しての登場です。CAT内外で開催されるライブに出演し、着実に実力をつけています。サポートメンバーを含め全員がまだ10代。今後の成長が楽しみな彼らのステージをお楽しみください!
―――
お客さんが乗りやすい曲ととても感動してくれるような曲をたくさん作ってます。僕らは日々作詞や作曲の段階からメンバー同士で一人は一回意見を出し合ってより良い音楽作品を作り上げようとしてきました。ただの自己満足の音楽をするのではなく、どうすれば聞き手が盛り上がるか楽しんでもらえるかを考えてアレンジなどもしています。
本番のパフォーマンスが楽しみですね!
Vol.2に続く!