１０月８日（金）平城宮跡　第一次大極殿前庭ステージにて実施された「平城遷都１３００年記念祝典」にストリートダンス専攻、音響エンジニア専攻、音楽ビジネス専攻、総合音楽専攻、総合スタッフ専攻の学生が参加しました。

このイベントは今年奈良で行われている「平城遷都１３００年祭」のハイライトにあたるイベントで、天皇・皇后両陛下を始めとして国内外から多数の来賓もご臨席されるまさに国家規模のプロジェクトでした。

内容は平城遷都から１３００年たったことを「祝い、考え、感謝する」というテーマの元に、天平時代の文化を振り返るパフォーマンスも行われました。メインキャストには市村正親さんや中島啓江さんなどを迎え、雅楽の演奏に歌や踊りを合わせたミュージカル仕立ての舞台で、なんと出演者は総勢約５００名！！スケール感があり日本古来の文化のすばらしさを感じることのできるものとなっていました。

CAT生たちは女官役や防人役として出演するだけでなく、スタッフとしても音響やイベント運営、舞台監督補助など様々なところで大活躍！スケールの大きいプロジェクトだけにリハーサルやセッティングなど準備段階から大変なことが多かったですが、それだけにプロの現場に携わることができて、非常に良い経験を積むことができました！！