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ミュージシャン学科レコーディング実習

ミュージシャン学科レコーディング実習

作成日:2020/02/25

 

ミュージシャン学科の演奏系ギター専攻、ベース専攻、ドラム専攻、キーボード専攻1年生のレコーディング実習が本館4階のレコーディングスタジオで行われました。
この実習は“職業実践専門課程”の外部企業との連携という観点から外部で現役バリバリのディレクターをお招きして、レコーディングに於けるノウハウ、ミュージシャンとしての心構え等々をプロの視点から指導、アドバイスをしていただく実習になります。

 

ここ数年お世話になっているディレクター“西野敏郎”氏は凄い経歴の持ち主で、その昔東京でギタリストとしてスタジオ系の仕事をした後、ビクターエンタテインメントで敏腕ディレクターとして手腕を発揮。
その後地元関西に戻って来られてフリーでディレクター業を始め、今までに関わって来られたアーティストも数知れず。
知っているところではキュウソネコカミ、THE ORAL CIGARETTES、ガガガSP、ROTTENGRAFFTY、ココロオークション、少女時代、SHINee、NMB48、etc…とまぁ凄い方なのです。

 

 

その方の前で学生たちは借りてきたネコ状態(汗)西野さん自身はとてもユーモアのある方で、レコーディング経験の浅い学生たちに優しく接してくれますが、ぐうの音も出ない的確過ぎるアドバイスにビビる学生。

 

 

レコーディング実習で学ぶことは演奏面よりもレコーディングに臨む為には何をすべきか?どういう準備をすれば良いのか?オペレーションしてもらっている技術の方々とどうコミュニケーションを取るか?という事が大切になってきます。
そこはメジャー時代の経験話を交え分かりやすく且つ丁寧にお話してくださいました。

 

 

学生のベストテイクをミックスダウンした音源を参加者全員でプレイバックし、その後質疑応答へと。

 

 

最後に集合写真をパチリ!
2年次は更に難易度の高い曲に挑戦だ!
お疲れ様でした。