CATSQUARE
世界的有名なプレイヤーとゴルゴ?のツーショット
こんにちはベース・ドラム専攻担任の常田です。
キャットの先生は、みなさん第一線で活躍されている方ばかりなのですが、今日はその中でベース専攻を担当されている大森先生を紹介したいと思います。
大森先生は、CS放送の「タカラヅカ・スカイ・ステージ」で帯番組に出演されたり、元クリエイションのギタリスト竹田和夫氏のスタジオライブDVDレコーディングに参加されたりと、現役で活躍中のベーシストです。が、何故か学生からは“コロシ屋”の愛称で呼ばれています。もちろん、違いますが。。(笑)
その大森先生が先日、世界的に著名なアメリカのJazzSax奏者エリック・マリエンサル氏とライブで共演されました。このエリック氏、アメリカJazz界の大御所でチック・コリアという世界的に有名なピアニストの目に留り、彼の“チック・コリアエレクトリックバンド”というJazz界の金メダリストばかり集めて作ったバンドの正式メンバーで、それ以外にもアメリカJazzのフィールドのみならず、ロック・ポップス界でも有名アーティストと多数共演している名サックスプレイヤーです。
その彼が以前来日した際、大森先生がよく出演されている東大阪のGreen Noteというライブハウスでひょんな事から共演、意気投合し、次回も是非このメンバーでやろう!という事になり今回2度目の共演となった訳です。
今回演奏したセットリストは全てエリックの大ファンであるライブハウスオーナーからのリクエストによるものだそうで、アンコール含め全14曲を披露。エリックのリーダーアルバムからの選曲もあって、超絶技巧による楽曲も軽々とこなし、“さっすがJazz界の金メダリスト!”と言わしめるライブパフォーマンスだったそうです。
そんな凄いプレイヤーと涼しい顔して共演する大森先生はゴルゴ13ばりの“コロシ屋”と言っても過言ではないでしょう(笑)それと世界的なキャリアを持つ先生が普通に後進の指導をしているキャットってホントに凄い!