11月19日　教育サポータープログラム　第2回 皆さんも知っているように、吉田建さん、土屋公平さんは毎週「新堂本兄弟」の番組でバックミュージシャンとしてレギュラー出演されていますよね！ ですが、先日放送された「新堂本兄弟」はちょっといつもと違いましたよね！ なにが違う・・・？？ そう吉田建さんがゲスト！！として出演されていたのです！ ご覧になられた方も多いと思いますが、めっちゃ楽しい内容でしたね！！ あんなに様々な役で、ドラマにも出演されていたなんて全く知りませんでした・・・（笑）建さん本当に素晴らしい！！何でもこなしてしまう建さん！！さすがです。 その話題の吉田建さんと土屋公平さんによる特別授業が先日開催されました。 今年度２回目となる今回のレッスンは、前半にギターとベースを分けてそれぞれの教室でレッスンを行い、後半にゼミスタジオにてギター＆ベース合同でセッションという流れでした。 前半ギターパートは、事前に聴いていた学生の質問に対して、丁寧に解説、実践して頂き具体的に理解する事ができました。 その後はカッティングを中心に、ブラックミュージックのノリを出す弾き方をレクチャーして頂いたのですが、これが学生には？というか日本人には？といった方が正解なのかも知れませんが、馴染みがなく単純そうに見えてかなり難易度が高いのです。 どうしてもあのノリにならない・・・。 かなり苦戦しておりましたが、土屋さんのプレイに合わせて何度も何度もやってるうちに少しわかってきたかな？近づいてきたかな？という感じに思えました。 やはり理論で片付けた言葉だけではなく、見て感じる（盗む？）という感覚が非常に大切な事なんだ！と見えた瞬間でもありました。 前半ベースパートは、様々なリズム形態でのグルーヴの捉え方について、実技をまじえた講義で具体的な説明をして頂き、学生ひとりひとりのプレイに対してグルーヴ感、ノリをチェックしながら明確なアドバイスを頂きました。さすが！！説得力があります。 後半はギター＆ベースで合同セッション！！ 先程学んだ事を活かし、梅本先生の生ドラムのリズムに合わせノリをだすのですが、まずは、吉田建さんと土屋公平さんによるデモ演奏！もう完全にブラックミュージックのグルーヴです！！聴いているだけで体が動いてしまいます。 最高のデモ演奏の後は、学生のセッションです。やはりノリという部分では、かなり苦戦している様子はありましたが雰囲気は近づいたと思いました。ただ、アフロパーマの梅本先生が叩くと見た目だけでもブラックミュージックな雰囲気になるのは、お得感ありでしたけど・・・（笑） 今回は、体で感じ吸収するという事が、学生にとって非常に役立ったと思います。 ノリの出し方を自分の演奏に反映させてほしいですね！ 吉田建さん、土屋公平さんありがとうございました。