2月21日（火）にCATの関連施設である心斎橋BIG CATにて、演奏系学生たちのステージ実習が行われました。
ステージ実習とはミュージッククリエイター専攻を除くミュージシャン学科（ボーカル専攻、ギター専攻、ベース専攻、ドラム専攻、キーボード専攻）の学生たちが、今年度のアンサンブルという合同合奏授業で学んできた事の集大成とも云える実習です。また、職業実践専門課程の企業連携実習のひとつでもあります。

CAT内で活動しているバンド・アーティストや、この日の為に結成されたバンド含め25バンドで臨みました。
各バンド・アーティストの転換時にお馴染みのボーカル専攻学生が交代でMCを務め、ステージを大いに盛り上げてくれていました。

ステージ上では、人に見せる・見てもらうという事を意識しつつ、客席と一体感を作り出すパフォーマンスをしたり、演奏に身が入り過ぎてちょっと険しい表情でプレイする学生も居たりと様々な顔で演奏しておりました。

後半は古き良き時代のハードロックを継承する学生バンドが演奏したりと大いに会場を沸かせておりました。

演奏終了後、両日共に観覧して頂いたアンサンブル担当の麻生先生、鎌田先生、岩井先生より講評を頂いた後、BIG CATの方からもバックヤード目線での演者の在り方などお話頂きました。

2年生の皆さん2年間本当にご苦労さまでした。卒業しても末長く音楽活動を続けていって下さいね！