CAT音響エンジニア専攻の授業の1つに「レコーディング実習」というものがあります。

実際にプロが使用することもある学内レコーディングスタジオを使って、技術や知識だけではなく、エンジニアとミュージシャンのコミュニケーションなど、現場で必要とされるノウハウを学ぶ授業なのですが、この日は高等部の生徒たちが「ミュージシャン」として授業のお手伝いをさせていただきました。

なんだかちょっとプロミュージシャンっぽい？

ボーカリストは、別のブースに入って録音するそうです。

エンジニアの先生から指示をいただいたり、スタッフの学生たちが演奏しやすいようにケアしてくれたり、普段とは違った環境で演奏するのは少し緊張するけど、とてもいい経験になりました。

こういった経験ができるのは、音楽専門学校の中にある高校ならではだと思います。

音響エンジニア専攻のみなさん。ありがとうございました。

(教務部　岡本)