教育サポーターズプログラム ２００７年１２月１３日(木)　教育サポーター　菅沼孝三氏　第３回目授業レポート 教育サポーター“手数王”こと、菅沼孝三氏の今年度第３回目授業が、１２月１３日(木)に行われました。 前回、第２回のテーマ「フットワーク(足の動き)について」に続き、今回のテーマは、「ベースとのコンビネーションについて」。 ドラムと最も関係深いベースパートとのコンビネーションに重点を置き、授業を展開していきました。 今回は、ベース講師の宇田先生に共演して頂き、オープニングからコンビネーション演奏を披露。 セミナー内容では、様々なリズム・パターンをベースに、デモ演奏を交えながらコンビネーションについてレクチャーしていきました。 又、途中YAMAHA LM大阪より、今回学生達に叩いてもらう機材についての説明があり、バスドラムの中に収納出来るドラム「ヒップ・ギグ」と、立って叩く事が出来るドラム「カクテル・ドラム」を紹介。 菅沼氏の実践演奏を聞きながら、普段あまり見る事のないセットを紹介して頂きました。 授業後半、学生達が参加するコーナーでは、ベースの宇田先生とリズムパターンを基に一緒にコンビネーション演奏を体験。 何と、ここで菅沼氏より、特別にご本人のセットを学生達に座らせて演奏するという事に!! 参加した学生達は、緊張しながらも頑張って演奏し菅沼氏のアドバイスを受けました。今回も学生達にとって貴重な授業となりました。