ドラムインストラクターとして約２００名の生徒を指導する卒業生　金澤佳幸氏の動画撮影にご協力をさせていただきました。

というよりは、ご本人がエンドース契約をされている『Traps』というドラムセットのサンプル動画の撮影、という言い方のほうがしっくりいくかもしれませんね（笑）

そのTrapsの機材説明を少し…
Trapsとは、英国！持ち運び出来るドラムセットというふれこみで宣伝されているドラムセットで、見てもらってわかるように胴がほとんどありません。
タムタムに至っては裏のヘッドすらありません。持ち運びも、セダンタイプの乗用車に3名乗車し、２セット積んでこられました。２セットですよ？！？！

このドラムセットのヘッドをクリアやコーテッドに張り替えたり、ご家庭で練習するのに効果が抜群のメッシュヘッドに張り替えたり、様々なバージョンを撮影しました。
メッシュヘッドは効果絶大で、バスドラムが宙に浮いている構造なので、マンションなどの自宅で練習する際にご近所に迷惑をかけることが少なくなるのでは？と思いました。
（音が本当に小さかったですよ。）

この動画収録は動画はもちろんですが、この胴の無いドラムからどのような音が鳴るのか？ということも重要な撮影のポイントであったので、音のレコーディングも本気で行いました。
レコーディングエンジニアは、こちらも卒業生の山本篤士さんです。
（山本さんは卒業後、東京のレコーディングスタジオで活躍され、現在は当校の講師としても学生の指導にあたっていただいています。）

映像制作専攻、そして総合スタッフ専攻の学生が映像撮影クルーとしてご協力しました。

カメラマンとして普段の授業の成果を遺憾なく発揮してくれていましたよ！

予定通り終了して、最後に集合写真をパチリ！
皆さんお疲れ様でした！！

さてさて、イギリス発のこのドラムセットの魅力を伝える動画撮影にご協力出来たでしょうか？
可搬性に優れたコンセプト、デザイン、そして見た目からは想像しえない本格的なサウンドを我々は体験しましたよ！！

本日撮影の動画は完成し次第ホームページより公開される予定です。楽しみですね！！
もちろんCAT TOPICSでもまた紹介しますね。

皆さんお疲れ様でした。

（教務部　小池）

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