前回の6月に引き続き、『クレイジーケンバンド』『小野瀬雅生ショウ』で活躍されているギタリスト、小野瀬さんの特別授業が行われました！

まず、前半はギターエンジニア専攻１年生の授業に入っていただき、学生とコミュニケーションをとっていただくことに。
なんとこの日、つい最近『出会ってしまった』という、ご自身所有のGIBSONのCustomShop製SGを持ってきていただきました！

このギターを手に取ってすぐに、「もう離さない」と思った（笑）とおっしゃる小野瀬さんに、このギターの魅力と、楽器選びの基準などについて興味深いお話を聞くことができました。

さらに、学生が製作したギターを数本試奏していただくと…

「お！弾きやすい！」「この音は使いやすいかもしれないね。」「このギターは弾き込めばいい感じになりそうだなー」と、嬉しい言葉を沢山いただけましたよ～

ギタエンの学生と一緒に写真撮影していただいた後は、教室を変えてギター専攻・総合音楽ギターパートの学生に向けての演奏のレクチャーの特別授業へ！

なんとこの日の特別授業のために書き下ろしていただいた（！！）曲を題材に、小野瀬さんとのセッションという大変贅沢な授業内容！
ギターの学生たちは、入れ替わり立ち代り小野瀬さんの胸を借ります！！

6月の特別授業から考えると、みんな少しは自分のプレイをアピールできるようになったかな！？

全員が演奏を終えると、小野瀬さんから演奏についてアドバイスがあり、さらに先ほどギタエンの授業でもお話いただいた、楽器を選ぶ時のポイントのお話も。

途中小池先生とのマニアックなプロ野球談義もありつつ（笑）、あっという間の特別授業でした。
最後に恒例の集合写真を撮らせていただき、解散…と思いきや、小野瀬さんのギターの周りに群がる学生たち。みんな小野瀬さんが惚れたSGが気になって仕方無かった様子（笑）。
中には自分のギターを小野瀬さんに弾いてもらい、「ユニホーム交換」ならぬ「ギター交換」を希望する者も。
学生たちの申し出に快く応えてくださった小野瀬さん。和やかな空気の中、特別授業終了となりました。

特別授業を受講したCAT生のみんな、今回の経験をもとにさらなるスキルアップを期待していますよ！

（教務：横山）