CAT TOPICS
音響エンジニアコースは、国家試験でもある舞台機構調整技能士の取得が可能です!
先日、音響エンジニアコースの1年生が、国家試験である舞台機構調整技能士の試験に挑戦しました。
舞台機構調整技能士の資格は、演劇などの公演に際し、舞台機構の一部である音響装置の調整、取り扱いや吊りもの他、舞台装置の取り扱い調整についての技能を認定するもので、音響の資格試験としては、厚生労働省管轄の国家試験となります。
実技試験と学科試験が行われるのですが、CATでは試験に向けて事前に対策授業をしっかりと行っていますので、合格率も高く安心して試験に臨むことができるようになっています。
また、実技試験のナレーターには、グループ校でもあります大阪アニメ―ションカレッジ専門学校 声優学科の学生が、企業研修のお仕事として協力してくれています。
音響の学生たちにとって、対策授業でも一緒に練習していたナレーターが本番でも変わらず同じ人物であるという事に、安心する者も多かったようです。
将来、音響制作会社、舞台制作会社、ホール、劇場、公共施設勤務、フリーランスとして働く場合にも、有利とされている資格となりますので、全員合格していることを願って結果を待ちたいと思います。
音響のみなさん、お疲れ様でした。
※検定本番の写真撮影は禁止の為、対策授業での写真を使用しております。
音響エンジニアコース:担任太田