CAT USA
小笠原 義弘先生(ベース) 2010USツアー記④
そして186MILE移動してペンシルバニアの山の中Duboisにやってまいりました。よく思うのですが、音楽なんてやっていなかったらこの街には来る事が絶対無いよな~という処の街でしょうね。。もう、周りは雪景色で、道はカッチンカッチンに凍っていましたが(この凍り方は初めてやったし、こんなんになっていたら大阪の人間は運転しません)、関係なく進むこと数十分で、そのロッジに到着しました。あちこちにツララが(笑)出来ていましてもう北国気分クライマックス!!(別に嫌いではないのでね)。 しかも車を止めたのはいいのだが、動かす時には滑って前に進みまへん。仕方なく大量の塩を撒いて動かしましたが、なんとなくガッツで動かしたような感じでもありました。 |
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![]() フィラデルフィアの近郊都市のこの街はとても綺麗で、逢う人逢う人皆さんが凄い親切でビックリしました。やはり、奉仕の精神が旺盛なクウェーカー教徒が多いからなのですかね?ホテルからこのシアター(デカイんすわ!)にやってきて機材を搬入しようとしたときに、2名のうら若い女性がやってきて一緒に手伝ってくれましたが、“重いのはいいからね~”といってもガンガン運んでくれます。 話を聴くとここのサウンドマンとマネージャーでした。作業はどこのクラブよりもテキパキしていたりしましたが、なんとな???????。スタッフが女性ばかりなんですよ。ま、綺麗だし、細かい配慮もしてくれていいのですが~。 食事は隣のワシントンホテル(日本にある其れではないと思いますが~)で35ドル分のチケットを頂いたので、なかなか優秀なものを戴きました。 シアターには沢山の人が遊びに駈け付けてくれて、大盛況のまま終了しました。 オープニングをやってくれたバンドも3年前にアイオワの何にも無い広大な所でやていたバイクフェスに出演した時に見てくれていたようで、とても好意 的な人達でした。 |
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![]() ![]() オープニングをやってくれたバンドも3年前にアイオワの何にも無い広大な所でやていたバイクフェスに出演した時に見てくれていたようで、とても好意的な人達でした。 特にドラマーの人は今年のJAPAN BLUES&SOUL CARNIVALに誰かのバックで来日したそうですわ。そんなこんなで楽しい雰囲気のまま一日が過ごせました。 |
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● Thursday March 4 Infinity Music Hall Norfolk,Connecticut
いや~さらに北に上がること234マイル。どの様な所かいな~と思いつつ到着したら無茶苦茶綺麗なホールではあ~りませんか!(古っ!)どうやら教会を改造してホールにしたようですな。
詳しく聴いてみると1883年に建築されたようで昔にはTOM SAWYAの作家の人がここで講義をしたこともあるようです。で、楽屋に通じる階段(これがまた長い、地下2階)で、壁にはここに訪れたミュージシャンの皆様がサインをしまくっています。私たちもる予定でしたが、すっかり忘れてしまいました!!(笑)いつも忘れますから!!で、無茶ゴージャスな楽屋で(ホテルは異臭がたちこめていましたが)無茶ゴージャスな食事(私はカジキマグロのソテーを)頂きました。 |
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開演前には雪が降り始めてきてましたが、沢山の人が遊びにやってきてくれました。この日のライヴの模様はしっかりと録音してくれていましたので『Live! Infinity Hall』としてだせたらいいね~(多分無理)でも、今回は沢山録音していますから何かに使えたらいいね~。 |
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![]() Chris Duarteさんの使用機材
Xotic Strat Type × 2 |
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![]() Chicago Blues Box 50W
(これがまた優秀) |
![]() ペダルは無茶苦茶沢山!! 多分
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