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6月20日(火)音楽ビジネス専攻1年の初企画イベントを行いました!

6月20日(火)音楽ビジネス専攻1年の初企画イベントを行いました!

作成日:2017/06/27

音楽ビジネス専攻担任小池です!
1年の初企画イベントのレポートをさせていただきます!
初イベントタイトルは『OVER the 専攻〜chemical shockを起こせ〜』
略して『オバセン』
普通、最初の企画イベントはカッコイイ、またはシュッとした?タイトルにしません??『オバセン』って。。。

いやいや、個人的にはそのくらいのおフザケ感がストライクなので、内心期待しつつ制作を見守り、とうとう6月20日にイベント当日を迎えました!
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100名以上も来場し、フロアは大盛り上がりでした!
イベントタイトル『OVER the 専攻』、『オバセン』の意味やコンセプト、そして企画から当日を迎えるまでの準備や、イベント当日の模様について、音楽ビジネス専攻のみんなが振り返りを書いてくれたので、ご覧ください~

長い内容なのでお時間許すかたのみで(笑)

まずは統括をしてくれた篠崎さんから!どうぞ~

私はこの1年音楽ビジネス専攻として初めての企画イベント、『OVER the 専攻〜chemical shockを起こせ〜(通称オバセン)』で統括兼MCを担当させていただきました。
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“オバセン”というイベントはその名の通り、”専攻を超えていこう!色々なコラボをしよう!お客さんも巻き込もう!”というのが企画段階からの狙いでした。そこから発展してグループ校の大阪アニメーションカレッジの学生さんにも参加を呼びかけたり、校長先生はじめ先生方からも応募していただいたりと、最終的にはとても規模の大きいコラボが見られるイベントになったので、すごく嬉しかったです。
当日も様々な専攻の方が見に来てくださったので、このイベントをきっかけにもっと色々な関わりが増えていけばいいなと思っています。

統括という役割ではありますが、フライヤーやチケットのデザイン、当日のMCなどバラエティー豊かな仕事に関わることが出来たのも楽しかったです。次回からは自分の視野をもっと広げ、全体の動きや流れなどをしっかり把握出来るようになりたいなと思います。

今回”オバセン”を通じてわかったことは、1つのイベントを作り上げるのには長い時間が必要だということ、そして試行錯誤を何度も繰り返すということです。最初の内はイベントが成功するか不安に思うこともありましたが、みんなで話し合ったり、作業を重ねることで、「オバセンは間違いなく成功する!!」と思うようになりました。

そしてなにより、たくさんの人達に手伝っていただける有難さを強く感じました。色々な形で関わっていただいた方、”オバセン”を見に来てくださった方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

“オバセン”で得たものは必ず次回以降のイベントに活かしたいと思います。ありがとうございました。
(音楽ビジネス専攻1年 篠崎未波)

続いては天野さんです!

私は広報担当として音楽ビジネス1年共有アカウントのTwitterで前日までイベント告知をし、当日はアーティストが出演している模様をリアルタイムに動画を載せたりしていました。
Twitterを使い情報を発信する際、言葉遣いなど気を使い緊張しましたが、慣れてきた頃にはTwitterを動かすのが楽しくなってきたので、やって良かったなと思いました。
他にもセット図や出演者表をExcelで作成しました。初めはわからないことが多く手探りで作成したり、小池先生に教えてもらいながら、”いかにわかりやすく見えるか”を念頭に置いて作業しました。Excelの勉強にもなったので良い経験になりました。
また当日の朝まで作っていたインスタグラムやガラケー、フォトプロップスなどのパネルをお客さんはもちろん、アーティストの方もそれらを使って写真を撮ってくれていたので作って良かったです!
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(音楽ビジネス専攻1年 天野幸恵)

続いてはアーティスト担当の徳田さん、石床君の振り返りをつづけてどうぞ。

キャットに入学して初めての企画で緊張と不安でいっぱいでしたが、楽しいイベントになったと感じています。
私はアーティスト担当をさせていただきました。
心を揺さぶられる歌詞を迫力のある演奏で披露してくれたトップバッターの『シガレッツ』
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会場全体が一体になり和やかな雰囲気で包み込んだ『fragments』
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女性らしいセクシーなダンスと歌で会場を魅了した『tiyniy×Quick feat.TOPSTLIKA』
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大阪アニメーションカレッジとのコラボが実現し、楽しい演奏を披露してくれた『HANIWA』
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当日までは各アーティストさんと連絡を取り、打ち合わせの日程等その他にも様々なやり取りをしました。
当日はアーティストさんの誘導や転換をしました。
その中で反省すべき点やこうした方がいいと思った事など様々な事に気付かされ、非常にいい経験をさせていただきました。
何より、終わった後にいろんな人から「楽しかった」と言っていただき、とても嬉しかったです。
これからまた制作をする際にはこの”オバセン”での経験をいかし、もっと素敵な企画ができるように頑張りたいと思います。

(音楽ビジネス専攻1年 徳田 優香)

『ラグナ・セカ』
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自分達だけが盛り上がるだけじゃなく、観客も巻き込んで盛り上がっていて、楽しそうでした。
このようなパフォーマンスは誰にでも出来ることでは無いと思うので、これからもっと能力を磨いて、ラグナ・セカさんには頑張って欲しいです。
ボーカルが被っていたマスクがチャーミングで女の子うけもよかったと思います。

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とてもセンスのある、マスクでした。
ミュージッククリエイター専攻の小田川くんも、あまり緊張している感じもなく、落ち着いて、ライブを楽しめていたようで、よかったと思います。

『orange caters』
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今回の”オバセン”はダンスとバンド、もしくはボーカルなどのコラボが一番理想のかたちだったので、このグループはその理想に近い形のグループになっていたので、良かったと思います。
想像していた以上にクオリティが高くて、ダンスの二年生は、”流石二年生だな”、と思うくらいキレキレのダンスを踊ってくれていました。そして何よりボーカルとダンスのコラボがうまくマッチしていて良かったと思います。
ダンサーの二年生のそれぞれのソロの部分もすごくカッコよかったですが、なんと、ストリートダンス専攻二年生がボーカルも!!すごく個性のあるパフォーマンスだったなーと思いました。

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(音楽ビジネス専攻1年 石床英祐)

続いては受付などを担当してくれた斎須さん、中屋さんです。

今回が音楽ビジネス専攻初めてのイベントだったので、わからないことだらけでしたが無事終了して良かったです。
準備段階では、パソコンを使い出演アーティストのセット図作成などをしました。まだパソコンを使い慣れていないため、分からない事もあったりミスをしたりで大変でしたが凄く勉強になりました。
その他、チケットの作成もすることになりました。1枚ずつ切っていく作業は大変でしたが、チケットがある事でライブっぽさが凄く出たので作っておいて良かったです。
当日、私は受付担当でした。私たちが作ったチケットを持ってきている人をみると凄く嬉しくなりました。
今回のイベントで沢山勉強になったし、また面白いイベントを作りたいので更に頑張っていこうと思いました。
(音楽ビジネス専攻1年 斎須 杏佳)

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私は本番前に体調を崩してしまい、あまり準備に携われなかったのですが、他のメンバーの協力により、やりたいことがみんなと出来てすごい楽しくてよかったです!!
わたしは「もぎり」が好きで受付のもぎり担当をやらせてもらったのですが、開場10分ぐらいしてすごい数のお客様が来てくださり、斎須さんと天野さんと3人で大変でしたが、楽しく仕事が出来て良かったと思います。
また、他の外部での研修や次回以降の音楽ビジネス専攻で企画制作をする時はこの経験を活かしてもっといいライブを作っていきたいです。

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(音楽ビジネス専攻1年 中屋 愛美)

そして舞台進行を担当してくれた竹田さんです!

入学して1か月、まだ何も分かっていない状態で企画が始まった時は、不安でいっぱいでした。けれども、小池先生など多数の先生方に、”今は何をしなければいけないのか”、”どうすればトラブルを最小限に抑えることができるのか”を教わり、大きな間違いを起こす事はなく、準備を進めていくことが出来ました。
本番は想像以上に盛り上がり、出演をしてくださった方々の笑顔も多々見ることができて、本当に安心しました。
それらの成功の裏には、私たち音楽ビジネス専攻だけの力でなく、総合スタッフ専攻1年の方々7名の協力もありました。具体的には、転換中などのBGMを柴野さん、ステハンを宮井さん、堀江さん、上高原さん、三原さん、塩谷さん、鯵本君に手伝っていただきました。仕込みから本番、撤収まで一緒に作り上げてくださいました。総合スタッフ専攻の皆さんがいてくださったからこそ”オーバーザ専攻”を成功させることができたと思います。
今回のコラボレーションをきっかけに親睦を深めることが出来たので、これからも協力をし合い、お互いを高めていきたいと思います。

さて、舞台上の進行も大きなトラブルも無く、予定通り進めることが出来ました。なかなか転換が終わらない時もМCの西條さん篠崎さんの抜群のトークセンスで、見事に繋いでくれました!(感謝しかありません。笑)
出演者の皆さんのパフォーマンス、レベルが高く、バラエティーに富んでいて、来てくださった方にはいいものを見せることが出来たと満足しています。出演者の皆さんが、”オーバーザ専攻”のために練習をしてくださった時間が、本当に嬉しいです。

イベントを終え振り返ると、本当に多くの方の協力があった事に改めて気づき、本当にありがたく思います。概論回りで、授業中にプレゼンを聞いてくださった生徒の皆様へも、心から感謝しています。
イベントというのは、多くの人に協力をしてもらいながら作り上げていくもの、と学ぶことが出来ました。それと同時に、たくさんの反省点も見つけられたので、次回からはともっと効率よく、より素晴らしいイベントを作り上げたいな、と思っています。
ありがとうございました。

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(音楽ビジネス専攻1年 竹田 瞳)  ごめん、後ろ姿しか撮れてなかった。。。

最後に広報・MC担当の西條さんです!

私は当日までは広報を、当日はMCを担当させていただきました!

広報の仕事は主にTwitterでの情報公開・撮影用のパネルの製作です。イベントの公式Twitterを動かすドキドキ感と、皆でパネルを製作するという高校の文化祭の延長のようなワクワク感を味わえてオバセンに対する期待がとても高まりました!
余談ですが、1つ声を大にして言いたいことがあります。『OVER the 専攻』という少しダサくもあるこのイベントタイトルは私が考えました!!(笑)文法的に間違ってるで…など思った方もいらっしゃると思いますが、そこは大目に見てください。
最初は小池先生も音ビの皆も(たぶん出演者の皆さんも)笑いながらこのタイトルを言っていました。ですが、イベントが近づくにつれてこのタイトルに愛着が湧きました。廊下などで「オバセンどうする?」と聞こえてきたり、Twitter上で「オバセン楽しみ!」というツイートを見るとすごく嬉しかったです!まるでスターになった我が子を見ているような気分でした。

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MCは一言で表現するなら「緊張しました!」です。ですが、凄く良い経験が出来たという気持ちがとても大きいです。
MC台本作成のときは、アーティストさんにした質問の回答をまとめていました。音楽に対するアツい気持ちや目標を感じられたり、少し笑ってしまうようなおもしろ回答や可愛らしい一面に出会えたり、とても楽しかったです。
当日はその回答を話しつつ、また、そこから話を広げたりすることに難しさを感じました。普段なら出来ることでも、たくさんのお客さんの前に立つと緊張で頭が真っ白になるし、話す内容も何回も噛んでしまいました。
ですが、お客さんとも出演者さんとも、とても近い立ち位置で贅沢なポジションを担当させてもらえたことは自分にとって凄く良い経験となりました!校長先生とあれだけ話すことも今後なかなか無いと思うので、すごくレアな体験でした!

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キャット・アニカレともにたくさんの方々の協力を得て、”オバセン”を無事に終えることが出来ました。本当にありがとうございました。次の学内イベントではもっとパワーアップしたものをお届けしたいと思います!
(音楽ビジネス専攻1年 西條 知夏)

無事終了!!!

で、イベントが終わったらみんなで片付けをします!
総合スタッフ専攻のみなさんありがとう!!!
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まだ紹介していない一番のオーバーザ専攻?があります
“校長&学生のコラボ”『77001ユニット』
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井原校長とキーボード専攻2年の堀君のインストデュオです!
一気におしゃれな雰囲気にもって行っていました!

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ありがとうございました!

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写真は終了後のスタッフとわざわざお礼を言うために戻ってきてくれた出演者達です。
こういうのってうれしいですね!

皆さんお疲れ様でした。
また楽しいオバセンを企てましょう!!

音楽ビジネス専攻担任 小池敏