音響エンジニア専攻は、現在対策授業の真っ最中！
「舞台機構調整技能士」という国家資格を取得するための対策授業です。

やっているのは1年生。
マイクのセッティングから始まり、ナレーション役の人に朗読してもらい、それに合わせてBGMを流す。
これを制限時間内にできるかどうかを見られるというもの。

マイクも声を拾えたらなんでもいい、という訳じゃなくて、ナレーション役の人が喋りやすい高さ、向きになるように調整。
「これくらいで大丈夫ですか？」と確認をとって決めていきます。

自分の準備が整ったら、「ではナレーションの方、お願いします」と言ってしゃべってもらいます。
ナレーションの声の大きさ、BGMの音の大きさをフェーダーを使って調整。

それが終われば、お片づけ＝バラシ。
ここまでが試験だそうです。

練習する人、タイムを計る人、ナレーションをする人。役を交代しながらひたすら練習。
所々で先生からアドバイスをもらってレベルアップ↑↑

みんな合格できるようがんばりましょ―(^o^)／

（教務：勝本）