CATSQUARE
[アメリカ研修] Crenshaw High School(クレン ショー高校)
今日は、学生のみんなも楽しみにしている「Crenshaw High School」(クレンショー高校)への訪問です。
バスに揺られること30分。クレンショー高校に到着。
教室の入り口でアイリス先生の熱~い抱擁からプログラムはスタートしました。
今年は、CAT卒業生の福井君(ジャッキーと呼ばれているそうです)も現地で参加。
彼は平成15年度、ボーカル専攻の卒業生。CAT在学中に、こ の研修旅行に参加しています。
そんな彼は、現在、日本を離れ、このクレンショー地区に住んで、
英語の勉強や教会に足を運び、歌の活動をしています。
心強い先輩の登場にみんなも 少しは安心したようです。
教室に入り、挨拶もそこそこに、さっそく授業開始。
まずはステッピングと呼ばれる、手と体を使って、音を出すダンス。
ボーカル専攻、ギター専攻、音楽ビジネス専攻・・。専攻なんか、関係なし!
みんな必死に踊りを覚えます。
始まって10分。学生たちは上着を脱ぎ捨 て半そでに。
体全体を使うダンスなので、そりゃあ暑いでしょう。(笑)
で、しばらく踊り続け、やっと休憩かと思いきや、
次はまさかのマイケルジャクソンのダンス講座。
ステッピングとは違い、またもや学生たちの手や足 は大忙しでした。
その後、早めの昼食タイム。本日はフライドチキン!旨い!!
昼食を取りながら各々がコミュニケーションを取っています。
学生たちは海外での会話や コミュニケーションにも慣れてきているので、
みんなで写真を撮るなど、大盛り上がりでした。
昼食後、クレンショー高校の校長先生からご挨拶。
そして今回の訪問、そしてキャットとクレンショー高校の友好の証として、
記念の盾をアイリス先生に 渡しました。
そして、クレンショーの生徒による、歓迎の挨拶があり、
こんどはCAT生が前半に練習をした、ダンスを披露し、
教室内も大盛り上がりで、校長先生 も喜んでおられました。
そして、いよいよ歌の時間がスタートです。
この時間にはアイリス先生のクラスの生徒が集まり、教室は人でいっぱい。
アイリス先生のオリジナル曲を 歌詞カードだけでメロディを覚えていき、みんなで歌います。
先生がピアノを弾きながら、メロディを口ずさみ、みんながそれに続きます。
譜面を使 い、目で覚えるのではく、体で感じる・・・そんな授業内容でした。
授業が一通り終了した所で、CAT卒業生ジャッキーがアメイジンググレイスを独唱。
その後に、アイリス先生からサプライズプレゼントが!
学生一人 ひとりに、授業を受講した証としてサイン入りの認定証と熱いハグ。
そして、最後にはクレンショー在校生・卒業生とアイリス先生でゴスペルを披露し てくれました。
この時、何名かの学生は号泣。
言葉では表せない「ハート」に響くものがあり、見ていて感動しました。
当初の授業時間よりも90分超えて、プログラムは終了。
アイリス先生も職員会議をすっ飛ばして熱心に指導してくれました。(笑)
すでに、バスに移動時間だというのに、写真を取ったり、会話したりと、
例年以上に盛り上がったクレンショー高校の訪問となりました。
みんな、おつかれっ!