教育サポーターズプログラム 2010年1月18日(月) 本校の2号館5階、5E-1ゼミスタジオにて村石雅行氏のドラムセミナーが開講されました。 まずはデモ演奏からスタートです。 序盤からプロの超絶なドラムプレイに学生達のテンションは上がります。そして村石氏が「暖かみのある丸い音が出る」とおっしゃった、パール楽器マスターズシリーズのドラムセットの解説です。今回もパール楽器さんのご協力で村石氏がツアーやレコーディングで使用しているものと全く同じモデルと、学生試打用にドラムセットが用意されました。 続いては学生達からの質疑応答コーナーへ。 「アーティストのサポートをしているときに気をつけている事はなんですか？」などの質問に、わかりやすく丁寧に答えて頂きました。さすがドラム界の第一線で活躍されている村石氏。御自身の経験談を交えながらの全ての答えに重みがありました。(昨日は名古屋でスキマスイッチのライブがあってね・・～、などリアルな話まで聞けました！) 学生達は色んな話が聞けて一段と気が引き締まったのではないでしょうか。 ここからは村石氏の教育サポーターカリキュラム。 スタジオミュージシャンの仕事では初見で演奏することは常だ。とおっしゃられた村石氏は、今回のセミナー用に曲と譜面を用意してくださり、学生達の初見の演奏にアドバイスを頂きました。 今回のセミナーではテクニック面はもちろん、プロの仕事のことなど、為になるお話が満載でした。真面目に、時には笑いも交えて進んだセミナーは恒例の記念集合写真を撮り、終了。 セミナー終了後は学生達がドラムセットに触れられる時間を作ってくださり、村石氏はその様子を楽しそうに見ておられました。 プロの世界を垣間見ることが出来たような、とても内容の濃いセミナーとなりました。