さる11月21日（木）　泣く子も黙るご存知”手数王”こと菅沼孝三氏の第三回特別授業が行われました。
毎回ここでしつこい位に宣伝してるので、もはや知らない人は”モグリ”ではないかと疑われるくらい知られてる人だと思いますけど、やっぱり今回も少しだけ宣伝させて下さい！

「８歳よりドラムを始め、１５歳でプロとしてデビュー。
CHAGE&ASKAなど、国内アーティストの数多くのツアーやレコーディングに参加。
完成度の高い技術、「手数王」と言う異名を取り教則ビデオや著作物も多数リリース。
その他音楽誌での連載等、国内でも他に類を見ない広さで活躍中。」

今回のドラムセッティングはなんと、菅沼さんと学生が向かい合わせになる”お見合いセッティング！”

何かとっても新鮮な感じ。

でも、実際”お見合い”しながらドラムを叩くのは慣れていないせいか、何となくぎこちない印象を受けましたが、見ている分にはとっても面白くてウケてしまいした！

今回も菅沼氏より配布された譜面を中心にレッスンが行われたのですが、今回のテーマ”温故知新”（勝手に命名してスミマセン）
古き良き物を温めて（たずねて）新しきものを知ると云う事で、30年以上前のパターンを順番に入れ替わり立ち代り、お見合いしながらのプレイしたのですが、内容的にハードルが高かったのか、皆の表情は真剣そのものでした。

そして最後は恒例の全員参加の”廻しドラム”
曲は雅楽をフューチャーしたコンテンポラリーなアレンジされた楽曲で大セッション大会！

クリニック終了後、全員で記念撮影！
ハイ、チーズ！

今回の撮影は”菅沼さんの両手に花”パターンの写真もいただきました！

菅沼さん、参加した学生諸君、お疲れ様でした。

（教務：常田）