7/24（水）にCAT HALLを使用して、これからミュージシャンとして活躍していくミュージシャン学科１年生を中心に、ライブ活動を行う上での注意点等を、実践形式で分かりやすくレクチャーしました。

ミュージシャンがステージ上で知っておかなければならない現場のシステム、手順、マナー、スタッフとのコミュニケーション、音響・照明・舞台用語、機材の名称、役割などを松原先生が解説！！
学生達も各自真剣に聞き入り、懸命にメモを取っていました。

まだライブ出演した事が無い学生もいますので、サウンドチェック、マイクチェック、モニターチェック、リハーサルを通じて想定される機材の取り扱い、マイクの効果的な使用方法など、本番をスムーズに進行できるようアシスタントの先生によるバンドの実演を交えながら再確認しました。

更に、ステージング、目線の置き方、効果的なMCの方法、マイクから声がでない場合・演奏が途中で止まった場合等の想定外の対処方法まで、ライブ慣れしている学生からも「すごい、なるほど」という声があがっていました。

最後に、アシスタントの先生によるバンドのライブパフォーマンスが行われました。

学生から「アシスタントの先生はやっぱりかっこいい、ステージ慣れしている」、「実際の機材やステージを見ながらレクチャーしてもらえて、ものすごくわかりやすかったし、勉強になった！」との声が多数あがりました。

今後はこのレクチャーを通じて学んだことを、ミュージシャンとしてライブ活動やステージに活かしていってほしいと思います。

（教務：松原）