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校内リペア工房がスタートしました。

校内リペア工房がスタートしました。

作成日:2013/05/21

校内リペア工房がスタートしました。

校内リペア工房とは…
ギターエンジニア専攻の学生が経験を積むために、在校生の楽器の修理改造を請け負います。
ギター・ベースの調子が悪い学生、改良したい点がある学生は、気軽にギターエンジニア専攻の学生に相談できるんです!
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という訳で、ギター専攻の西川くんが早速相談に。
担当するのはギターエンジニア専攻の柳瀬くん。
どうも、メインで使用しているシェクターのフレットのすり合わせを頼みに来たらしい。
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しかし柳瀬くんは、言われた通りすぐにすり合わせをするわけではありません。
本当にすり合わせが必要なのかどうかを確認します。
状態を一つ一つ丁寧にチェックして、チェックシートを作成。
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フレットがすり減ってデコボコになっており、さらに浮いてきている状況。
ハンマーでフレットを叩きこんでみるが、それでは治りきらない…。
結果、フレットのすり合わせが必要のため入院が決定。
でも1泊でできる模様。仕事が速い!
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てな訳で、CATの在校生はギターエンジニア専攻の学生に自分の楽器を無料で診てもらうことができます。
ギターエンジニア専攻の学生も、他人の大事なギターを診る経験が積め、一石二鳥なわけでありました。