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小笠原先生のUSAツアー道中記3

小笠原先生のUSAツアー道中記3

作成日:2007/09/10

小笠原先生のUSAツアー道中記3

9/3 – STEPHEN TALKHOUSE – Amagansett, New York 2007.9.5 夜の11時位にニューヨークに到着。 私の今日の宿泊先はロングアイランドです。ニューヨーク市は大きな5つの群(BORO)からできているらしく、ステーツアイランド、マンハッタン、クイーンズ、ブロンクス、ロングアイランドがそうらしいです。よく正月にカウントダウンなんかで花火やら紙吹雪なんかでワーワーやっているのはこの写真のタイムズスクエアーです。いわゆるマンハッタンですわ。凄い賑わいをみせてますわ。 今、泊まっているロングアイランドからDトレインに乗って、ペン(PENN)ステーションへ。いわゆるニューヨークの真ん中にあるような感じの駅ですわな。しかも、ジャズのスタンダードなんかで有名な「A列車で行こう」は、このニューヨークに向かう列車の事でA B C D ~ と呼びわけられているようです。 で、この列車でペンステーションまでいき、地下鉄に乗り換えて自由の女神が建っている南の終点である。SOUTH FERRYまでいきました。ここは観光客に自由の女神の建っている島までいくフェリーがでている場所ですわ。最終が4時40分やったので乗れませんでしたが公園でゆっくりした後でタイムズスクエアーで食事をとり、ぶらぶらしながらカウントダウンなんかで有名な場所で記念撮影をし、またサブウェイに乗って次はヤンキースタジアムに移動しました。 途中、グリニッジビレッジ(アートロックが盛んであった有名な街)やロックフェラーやらを通過し到着。マリナーズVSヤンキースとゆーイチロー選手や松井選手や城島が活躍する日本人にとってはゴールデンな試合を観戦。やはりメジャーはすごいね。それにしてもマリナーズは完全にアウェーでイチロー選手が打席に立つたびにブーイングの嵐だったのが可笑しかったよ。それくらいのビックなプレイヤーになったんだよなと。 肝心なのはその場所に行って、まず土俵にあがって、自分の力をアピールすることなんだなーと再確認しました。やってみないとわからないわけですし、やってみてから、感じたり思ったりしたらいいわけですから、自分の目標にはシビアになって挑戦することを忘れないのが大事な事ですね。 それと他人の事を悪く言わないことが大事ですね。 肝心のライブの事なんですが、3日目ともなるとかなりいい感じに仕上がってきていまして、演奏しながら自分でも確信をもちながらのプレイが出来始めてきました。やろうとしているプレイが出来始めているわけですね。それは手癖ではない、音楽的なプレイの事です。頭の中で思った理想的なプレイが出来るようになってきました。 世界でもかなり有名なAMAGANSETTのSTEAVE’S TALKHOUSEで100×2セットはムチャクチャ盛り上がりました。クラブにもまた出してもらえそうですし。いい仕事が出来たと思います。 ライブのブレイクの間はマーチャンダイズ(物販)をしています。お客さんとの交流と自分達のアルバムやT-シャツを手売りする わけですね。日本のアーチストはかっこつけてやりたがらないようですが海外のアーチストは普通にやっていますからね。これも仕事の一つです。まームチャクチャにメジャーなアーチストには必要ないでしょーがね。 明日はニュージャージーでライブですね。沢山の有名なミュージシャンが遊びにくるようなんで楽しみにしとります。ほな、またレポートしますわ。