CATダイアリー
Festival Hall内覧会に行ってきました♪
関西文化の発信地、Festival Hallを見学して来ました!!!
フェスティバルホールは2008年に老朽化や現代のニーズによって、およそ50年の歴史に幕を下ろしました。
そして今回新たに、リニューアルして大阪に帰って来ました!!
待ち遠しいオープンは4月10日。
豪華な公演アーティストも続々決まっているそうです!
今回は業界人を集めての内覧会ということで、キャットの卒業生にもたくさん会えました!
まずは建物を入って1階。
RPGゲームに出てくるようなレッドカーペットの大きな階段がお出迎え。
その階段を上がった先がホールエントランスへの入り口です。
でも残念!
オープン前につき、ここから先はまだお見せすることができないのです。。。
しかーし、そこはしっかりレポートしますのでご安心を♪
エントランスをくぐると長~いエスカレーターがあり、その先にはホール内部へと続くメーンホワイエ。
4フロアほどを大胆に吹き抜けた高天井にLEDの電飾が釣られていて、とても幻想的な空間でした。
メーンホワイエから重厚な扉をくぐると、キャパシティ2700名、床面積は以前の倍と、生まれ変わったフェスティバルホールが姿を表します。
まず注目したのは壁一面に設置された突起物。
某アニメのロボットの口部分のような形なのですが…
これは拡散体と言ってホール内の残響音をコントロールするためのものなんです。
そしてフロアを見渡すと綺麗な真っ赤のシートがズラリ!!
前の座席との空間も広く設計されていてすわり心地も良かったです。
音響システムにはラインアレイをL,C,Rに、オーケストラピットも完備の広いステージ。
もうエンタメ業界の人ならワクワクすること間違いなしのホールでした。
バックヤードももちろん見学できたのですが、まるで迷路のようで、ちょっとした冒険をしているようでした。
最後にはフェスティバルホールの支配人が挨拶をされ、今回の見学会は終了しました。
皆さんも是非、お客様で、そして業界人として、リニューアルしたフェスティバルホールに行ってみてくださいね!!