夏休みに突入し、アルバイトや研修、帰省などで忙しい毎日を送っている学生達ですが、音響エンジニア専攻では伝統の「ステージ実習」を行いました。「ステージ実習」とは、音響2年生から1年生へ、仕込み・回線チェック・ばらしまでの、一連の流れを教えてあげる授業です。

まずは、午前中に先輩達がお手本を見せます。

少ない人数ながらも、サクサク動く2年生達。さすが、慣れたものです。

そんな先輩達を1年生は、凝視！！

仕込み終わったものを見せてもらい、配線などを回線図と照らし合わせてチェックします。

そして午後からは、1年生が先生の助けを借りずに、先輩達同様の動きをしますが…。

先輩達より人数多くても、なかなか難しいようです。

（心配なのか、後ろで先生の目が光っています！）

機材を、どう持てば運びやすいか･･･など、かなり細かく教えてくれました。

１年生だけで、ホールの仕込みをしたのは初めてだったので、最初はかなり戸惑っていましたが、先輩達のアドバイスで何とか無事に終了！！

これでまた、自分達だけで出来ることが増えましたね♪

そして、この実習で先輩達が教えてくれた事を来年、まだ見ぬ後輩達に教えてあげようね！