CAT TOPICS
アーティストインタビュー体験(音楽ビジネス専攻プレスクール)
出願者限定による4月から始まる新学期に向けて、また、卒業後の自分の将来に向けて
より実践的な授業を行うプレスクールの第4回目が開催され、音楽ビジネス専攻では、
在校生バンドOrdinary Breath(オーディナリー・ブレス)のアーティストインタビューを体験して貰いました。
この日インタビューをしてくれた高校生は
● 片岡 勝彦くん ●寄光 由芽さん ●植木 悠愛さん ●横倉 里奈さん
次回、プレスクールは2月25日 (土)音楽ビジネス専攻では、
2/6(月)に行われた企画イベント「Laugh Fes」@ESAKA MUSEの裏側に潜入します。
【コンサートイベント制作の裏側を体験!】
企画立案から制作スケジュール、タイムスケジュール作成まで実際のイベント運営についてのノウハウを学びます。
講師:金子 譲二
Ordinary Breath(オーディナリー・ブレス)
プロフィール
2011年4月に結成。
大阪、兵庫で精力的に活動中の4人組ロックバンド。
キャットミュージックカレッジ専門学校卒業生の
2名+在籍中の2名で構成されたメンバーは、
小出祥也(ギター&コーラス)、屋代崎軍真(ドラム)、
小山大起(ボーカル)、安田拓矢(ベース)。
’11年8月に江坂MUSEで行われた
『大阪天狗2012予選』で1位となり、
今年3/22(木)にZepp Osakaで開催される
『大阪天狗2012決勝』に出演する。
【自分たちもお客さんも楽しめて元気になれる曲を作っていきたい!】
ありふれた日常の中に、インスピレーションの元が潜んでいる。
そんなことを感じさせるOrdinary Breath(何の変哲もない息)という名を持つ4人組。
“聴いててカッコイイ、エモロックバンド”をポリシーに活動する彼らに、なりたちから将来的な野望までインタビュー。
まだまだ成長盛りの4人から超ビッグな発言が飛びだしました!
ーー現在の4人で活動するようになったきっかけは?
小出「まず、俺と(屋代崎)軍真と前のベースでバンドを組んでい
たんですが。ベースが抜けて新しいメンバーを探していた時にボー
カル専攻の先生に紹介されたのが小山で、安田は小山の紹介です」
ーーOrdinary Breathというバンド名の由来は?
小出「単純に英語ってカッコイイなって(笑)。でもパッと見て意
味がわかるのもいいけど、もうちょい深い意味を込めたいなと思っ
て、すごい考えて。息(Breath)って日常的でふつうに行われる
ことだけど、英語にしたら何やろう?って調べてたら、“何の変
哲も無い息”という意味のOrdinary Breathってなりました。考え
たら考えるほどいろんな意味があるようで、無いようなバンド名で
すね」
ーーバンド名が持つ意味合いは歌詞の世界観にもつながっていますか。
小出「そうですね。日常的に何かを見て、自分が思ったことを歌ってま
すね。例えば映画を観ていて思いついたことを歌詞にしたりするので」
ーー楽曲を作る時に大事にしていることは?
小出「直感! 自分を信じること」
小山「サビが覚えやすくて、キャッチーで。自分らもお客さんも楽
しめて元気になるような曲になったらいいなと思って作っていますね」
ーー基本的にロックバンドの醍醐味となるようなガンガン攻めて行く曲が多そうですが。
小出「そうですね。でも、そろそろしっとりした曲も作ろうとしています」
ーーバンドのポリシーは、“聴いててカッコイイ、エモロックバン
ド”ということですが。“エモ”というキーワードはどこから?
小出「好きなバンドが、“エモ”っていうジャンルなので。僕が思う
エモは、サビがごっつい耳に残りやすくて、そのほかはヘヴィ!っ
ていうイメージで、自分たちにもそういう要素はありますね」
ーー今後どんなバンドを目指していきたいですか。
小出「エモ、ハードロック、オルタナティヴ的なジャンルで、世界
的に有名になりたいです!」
ーー最後に、3月22日にZEPP OSAKAで行われる『大阪天狗2012決勝』に向けて、
バンドの意気込みを聞かせてください。
安田「大きなステージなので、そこに立てることを噛み締めながら
演奏して、僕らの良さを伝えられるようなライブをしたいです」
小山「自分たちの音楽がみんなの記憶に残るように精一杯やりたいです」
屋代崎「一人でも多くの人にOrdinary Breathの名前を覚えてもらえるような演奏ができたらいいなと思います」
小出「ぶちまかしてやります! 多くのお客さんを沸かせるようにがんばります」