業界の第一線で活躍中の一流ミュージシャン、ダンサー、業界スタッフを招き、

プロのスキルや感性を、教育サポーターとして指導して頂くサポーターズプログラム。

今回は、ギターの土屋公平氏、ベースの吉田建氏を招き、授業を行いました。

土屋公平

プロフィール：1983年、「THE STREET SLIDERS」でデビュー。

2000年の解散後は、ギタリスト、プロデューサー、作詞・作曲・編曲家として活動するかたわら、

仲井戸“CHABO”麗市 とのユニット「麗蘭」や、吉田建とのユニット「apollo & bump school」でも活躍。

吉田建

プロフィール：日本を代表するベーシストかつ作詞・作曲・編曲家、プロデューサー。

氷室京介、 吉川晃司、ウルフルズ、吉田拓郎、HOUND DOGらの

プロデュース、レコーディング、ライブ、アレンジなど幅広く着手。土屋公平とのユニットでも活動中。

まずはパート別に分かれて講義。いつも以上に真剣なまなざしの学生。

業界のお話しから第一線で活躍するミュージシャンとしての心構えなど、熱く語って下さいました。

特に印象に残ったお話が、

「この業界でやっていくには、どんなに上手くプレイできても、どんなに良い曲を作っても、

それを評価してくれる人がいなければ生き残っていけない」、

「決して独り善がりにはならず、人に評価してもらえるようなアーティストになれ！」というものでした。

その後、ギターとベース合同でセッション。

参加した学生1人1人に対して丁寧にアドバイスをして頂き、とても貴重な経験になりました。