皆さんコンニチハ。ベース専攻担任の常田です。

11月19日（金）第二回となる吉田建氏・土屋公平氏による教育サポーターズプログラム特別授業が行われました。

このプログラムでは「グルーヴ」をテーマにして、ベースとギターの授業が行われています。

この日も前回と同様にギターとベースにそれぞれ分かれ、約90分の特別講義を行った後、5E-1ゼミスタで合同セッション授業が行われました。

今回の授業は前回より更に濃い内容で、ベース専攻の学生に対して「ベーシストの役割」と云ったテーマを中心にお話しして頂きました。特に「ベーシストたる者、コード楽器とリズム楽器の知識両面を持ち合わせていなければ良いベーシストになれない！」と熱く語っておられたのが印象的でした。

ギター専攻の学生には主に16分音符のコードカッティング中心にレクチャーして頂き、裏拍の取り方、ピッキングのフォームなど、穏やかな口調の中にも非常に説得力のある内容をお話して下さいました。

後半のセッション授業では2パターンのコード進行を基にデモ演奏して頂いた後、ギター・ベース専攻の学生が交代でセッションに参加。

プレイし終わった学生一人一人に対して熱心に指導されていました。

あっと言う間の120分でしたが、学生にとって非常に有意義で充実した授業になりました。